1人で生きて、1人で死んで、1人でなんで満足できるんですか!?バカみたい。宇宙は、1人じゃ広すぎるのに。
田名部愛
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プラネテス - ΠΛΑΝΗΤΕΣの名言集です。現在5件が登録されています。
田名部愛
宇宙葬にされた男性の遺体が、天文学的な確率で長年の時間を経て地球圏に戻って来た事をキッカケに、ハチマキと後のタナベとの言い争いになり、タナベの実力行使になった場面で発した言葉です。 後に愛をテーマにする本作品で最初に触れたシーンだと思います。
テマラ・ポワチエ
発展途上国の宇宙服エンジニアが、母国の内戦に巻き込まれ夢半ばで宇宙を猿直前に地球を眺めて発した言葉
星野八郎太
愛に対して否定的だった主人公ハチマキが後輩タナベや様々な出来事を通じて,宇宙と自己との繋がりや,さらには他者との繋がりの大切さに辿り着いた場面でのセリフ。
星野八郎太
夜生きる意味に悩みながら道をバイクで疾走しながら言うセリフ
星野五郎
木星往還船の乗組員に指名されているにも関わらず、引退して地球で生活するという五郎に、ハチマキが木星探査の重要性を挙げ、宇宙船員なら当然挑戦するべきだと主張した時に返した台詞。
中心人物達の職業が宇宙ゴミの掃除屋というところがまず斬新!宇宙ものといえば、宇宙飛行士や戦艦物なのに、これはまさかの宇宙のゴミ掃除!今はまだ宇宙が手の届かない憧れの場所なのに、物語の中では宇宙はちょっとした外出先のよう。スペースシャトル(民間用)のパイロットが花形職業であることもなんだか現代と似たり寄ったり。そんな中、ゴミ掃除って。この物語の宇宙はゴミだらけになっている。宇宙開発ってこんなに宇宙を散らかすんだなって、そんな隠された事実を風刺しているかのよう。人が宇宙を観光するようなそんな中で宇宙ゴミの存在は脅威で、なくてはならない存在になっている。地球のゴミ問題と同じ。SFなんだろうけど、すごく社会問題に突っ込んだ内容になっていると思う。物語はのんびり進んで行くけど、内容はかなりシリアス宇宙に出かけることが当たり前であるこの世界では、デブリ回収はものすごく大事な仕事なのに社会的にはすごく...この感想を読む