心が変身できるリボンがあればいいのに…
野々原姫子
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姫ちゃんのリボンは「りぼん」に連載された水沢めぐみによる少女漫画を原作とした辻初樹監督によるテレビアニメで、1992年10月2日から1993年12月3日にかけてテレビ東京で放送された。主題歌の「笑顔のゲンキ」はアイドルグループのSMAPが歌っており、オリコンチャートでは最高で8位にランクインした。SMAPのメンバーである草なぎ剛は声優としても参加している。 国立市がモデルの「風立市」という架空の町を舞台としている。主人公の野々原姫子が自分と瓜二つの魔法の国の王女エリカから「魔法のリボン」を借り、様々な人に変身するというストーリーである。なお、中盤以降の展開は原作とは異なっている。 1993年2月3日から1994年10月1日にかけてはシリーズ構成を担当した山田隆司による小説「ロマンチック・ストーリー 姫ちゃんのリボン」が刊行された。また、1993年12月3日から12月26日にかけてミュージカル版の公演が行われている。
ひみつのアッコちゃんの復刻版のような印象だった本作について、低年齢向け少女アニメの命題や、また小学生女児たちの心をつかんだ要因は何だったのか等考察してみました。 とにかくおもちゃを売らなければいけない少女アニメりぼんやなかよしなど小学生女子向けの月間漫画雑誌からのアニメ化作品って、時に原作とすっかり変わってしまうくらいに、ストーリーが改変されてしまうことが多いですよね。具体的にはとにかく商品として販売できるような光や音が出るアイテム(女児向けおもちゃ)をたくさん作中に盛り込み、とにかくたくさん売らなくてはいけないという命題です。同じくりぼん出身の漫画赤ずきんチャチャなんて、魔法系グッズをたくさん作るために原作にはない変身→悪と戦う的な構図が取り入れられていて、これはほとんど違う作品じゃないかと驚きました。姫ちゃんも例外ではなく、原作にないハートステッキやら魔法のパレットやらたくさんアイ...この感想を読む
本気で姫ちゃんのリボンが欲しいと思った小学生時代を思い出します。私が小学生の頃大人気だったアニメです。女友達で見ていない子はいなかったんじゃないかなと思うくらい人気でした。頭についた大きな赤いリボンに憧れて、母親に赤いリボンを買ってもらった記憶があります。ロングヘアーだった私は髪をショートにしようかと本気で考えたくらい姫ちゃんに憧れていました。でも切らなかった理由は、姫ちゃんそっくりな魔法世界のエリカにも、憧れていたからです。姫ちゃんの名前も大好きで、お姫様と同じ漢字を使った名前がとても羨ましかったです。恋愛話の要素もあったことや当時”りぼん”という本が毎月出ていて必ず私は買っていました。その本には付録が毎回ついていて、姫ちゃんの付録が入っている月は飛び上がって喜んだ記憶があります。当時から大人気だったジャニーズ事務所のSMAPが主題歌を歌っていたような記憶があります。恋愛話を取り入れた魔...この感想を読む
よみがな:こばやしだいち 生年月日:1977年8月3日 血液型:A型 性別:男 所属:風立第一中学1年A組→2年C組 性格:根は優しく面倒見のいい性格 特徴:女子生徒から絶大的な人気を誇り、男子からも人気がある少年。特定の部活動には入っていないが、スポーツ万能でよく運動部の助っ人として呼ばれているようである。...
よみがな:ののはらあいこ ニックネーム:愛子姉ちゃん 年齢(作品時):姫子より2歳上 性別:女 国籍:日本 住まい:風立市 所属:清蘭女学館 性格:面倒見の良い優しい 特徴:淑やか美人で姫子にとって憧れの存在でありコンプレックスでもある 趣味:テニス部
よみがな:ののはらはなこ ニックネーム:お母さん 性別:女 国籍:日本 住まい:東京 性格:サバサバしている。 特徴:丸メガネな長めの黒髪を後ろでお団子にしている 職業:ミステリー作家 苦手なもの:犬 よく飲む物:ウルトラスペシャルブラックコーヒーをどんぶりで飲む
野々原姫子
初めて変身した後に見た目が変わっても中身が変わらないと女の子として見てもらえない
野々原愛子
もしかしてこのまま支倉先輩と会えなくなったら?と姫子の問いに対する答え。
小林大地
転校したはずの大地が転校をやめて通学して来た時の、大地の心の声