リトル・チャロのあらすじ/作品解説

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リトル・チャロ

4.004.00
映像
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ストーリー
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キャラクター
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声優
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音楽
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リトル・チャロのあらすじ・作品解説

リトル・チャロは2008年4月2日から2009年3月25日まで毎週月曜日23時30分から23時50分にNHK総合テレビで全50話放送されたテレビアニメ番組である。英会話番組に利用されたりNHKのラジオ英会話番組も制作されている。 2010年には続編が、2012年に東北編、2013年に英語で歩くニューヨーク編が制作されている。 捨て犬だった雑種のチャロが少年翔太に拾われ一緒にニューヨークに行くが、旅行から帰国の時に手違いが置きチャロのケージは日本行きの飛行機に載せられず、チャロはJFK空港で迷子になってしまう。何とか日本に帰って翔太に再会しようとするチャロがニューヨークの犬たちと出会う物語である。 チャロの声は元宝塚の純名りさが担当している。キャストのほとんどがアメリカの声優や俳優である。 ナレーションは英語が流れ、チャロや犬も英語で会話しながら物語が進む。登場人物の名前は日本語で出るが、会話はテレビ画面下部に英語の字幕が出る形式になっている。

リトル・チャロの評価

総合評価
4.004.00
(1件)
映像
4.004.00
ストーリー
4.504.50
キャラクター
4.004.00
声優
4.004.00
音楽
4.004.00

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リトル・チャロの感想

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迷子犬チャロとの長い旅

飼い主を求め、小さな犬チャロの悲しく長い旅英語を学びたい方にはかなり良くできた作品です。ストーリーを進めるのと同時に英語を学ぶのです。チャロは、元々日本の犬です。飼い主とアメリカへ旅行中にチャロは空港側の手違いで迷子になってしまい、日本へ帰ることが出来ません。飼い主の翔太とまた会いたいと願うチャロは必死に1人アメリカという言葉も分からない国で迷い犬となるのです。この切ない展開は、最初から涙が出てしまうくらい泣けてきました。私は犬ではなく猫を飼っていますが、もしチャロのようなことが実際に起きてしまったら、私は毎日泣いて過ごすと思います。ペットは、昔と違い家族の一員として迎えられることが多いなか、飼い主にとってペットが居なくなるということは、子供を失ったような気持ちになるでしょう。チャロは何とかして翔太の居る日本へ帰ろうと考えますが、それはかなり難しく無理かもしれません。それでも小さな体のチ...この感想を読む

4.04.0
  • りかりか
  • 513view
  • 2015文字
PICKUP

リトル・チャロの登場キャラクター

ドレッド

よみがな:どれっど

リトル・チャロの名言

Did you know that reality can be made of miracles? (お前知ってたか、現実ってのは奇跡でできているのかもしれないんだぞ。)

ドレッド

ドレッド(犬)は人間を信じられなくなるほど気難しい性格になってしまったのですが、主人公チャロとの出会いで段々と変わっていきました。そのことがドレッドにとっても「奇跡」といえる名言です。

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