蛇を踏むの評価/評判

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小説レビュー数 3,368件

蛇を踏む

2.502.50
文章力
3.50
ストーリー
3.00
キャラクター
2.00
設定
2.50
演出
2.50
感想数
1
読んだ人
3

蛇を踏むの評価

蛇を踏むについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に小説を読んだレビュアーによる評価が1件掲載中です。

総合評価
2.502.50
(1件)
文章力
3.503.50
ストーリー
3.003.00
キャラクター
2.002.00
設定
2.502.50
演出
2.502.50

各項目の評価分布

総合評価

2.502.50
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
1
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

文章力

3.503.50
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

ストーリー

3.003.00
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャラクター

2.002.00
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
1
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

設定

2.502.50
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
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2.5-2.9
1
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
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演出

2.502.50
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
1
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

蛇を踏むの感想

万人受けはしないだろう、短編3つ。

表題作「蛇を踏む」は、第115回芥川賞受賞作品なのだそうです。この本には、その他に、「消える」「惜夜記(あたらよき)」という短編が収録されています。うーん、難しいようで、でも考える事を止めると、すうっと情景が浮かんでくるのが心地良いような、良く分からない感覚に浸れる話ばかりでした。おそらく万人受けはしないと思います。好きな人は、どっぷりと浸りたい雰囲気なのではないでしょうか…。あとがきで、作者が、「これは、うそばなしです」と書いていたので、嘘を楽しむ位の感覚で読むのが丁度良いのかもしれません。本当の事を書いたからと言って、真実が解る訳でもないのだし。面白いなあ、と思ったのは、「蛇を踏む」の主人公のヒワ子の部屋にいついた蛇が、女の姿に化けて、「私はあなたのお母さんよ」と言い、そのうち、「蛇の世界に入らない?」と言い、「お母さんが蛇なんだから、ヒワ子ちゃんが蛇なのは道理」と、とんでもない事...この感想を読む

2.52.5
  • ぱきらぱきら
  • 271view
  • 457文字

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