ベルサイユのばらの名言/名セリフ

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アニメレビュー数 2,474件

ベルサイユのばら

4.254.25
映像
4.00
ストーリー
4.25
キャラクター
3.00
声優
4.25
音楽
3.50
感想数
2
観た人
2

ベルサイユのばらの名言

ベルサイユのばらの名言集です。現在13件が登録されています。

自由であるべきは心のみにあらず! 人間はその指一本、髪の毛一本にいたるまで、すべて神の下に平等であり自由であるべきなのだ

オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ

フランス革命発端となる市民によるバスティーユ牢獄への攻撃時、衛兵隊の隊長であったオスカルが発した言葉。貴族の階級を捨てて市民と共に蜂起したオスカル。貴族,女性性からの自由を手に入れようとして出た言葉。

赤く咲いても、白く咲いても、バラはバラだ。

アンドレ・グランディエ

男性として生きて生きたいオスカルに、アンドレが君は女性だと(そして愛していると)喝破するシーン

伺います、身分とは? 人は産まれながらに、皆平等のはずでございます!

アンドレ・グランディエ

オスカルの父へ、平民と貴族の結婚など許されないと反対をされて。

これが...お前の目でなくて...よかった...片目くらいいくらでもお前のためにくれてやるさオスカル

アンドレ・グランディエ

片目を負傷したアンドレがオスカルに言った台詞。

受けとってください わたしのたったひとつの愛の証です身をひきましょう

ジェロデール少佐

ジェローデル大佐からオスカルへ別れの場面 アンドレの愛に気づいた時。

きょうはベルサイユはたいへんな人ですこと・・・

マリー・アントワネット

性格のあわないデュ・バリー伯爵夫人との仲たがいをせめられて、マリーアントワネット新春のにぎわう場内でこの言葉をかけるよう促され、泣く泣くこの言葉を伯爵夫人にかけることになる。気高くプライドの高いマリーアントワネットにとって人生で大きな屈辱を味わうシーンとなり、彼女の気の強さがうかがいしれる泣き崩れるシーンが印象的である。

人の心に命令はできませんぞ

ジェロデール少佐

1788年9月20日、この日は新税の導入を拒否してトロワへと追放されていたパリ高等法院の判事達がパリに帰還した際に使われた言葉

自由であるべきは心のみにあらず!!人間はその指先1本髪の毛1本にいたるまですべて神の下に平等であり自由であるべきなのだ

オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ

自身の正義を貫くため、バスティーユ襲撃前にオスカルが衛兵隊の前で叫んだセリフ。

文句があるならベルサイユにいらっしゃい

マルティーヌ・ガブリエル

ポリニャック夫人(マルティーヌ・ガブリエル)が乗った馬車が人を轢いてしまい そのときに轢かれて死んでしまったのがロザリーという少女の母親 母親を轢き殺されて、ポリニャック夫人をにらみつけるロザリーに 「文句があるならベルサイユにいらっしゃい!」 しかしロザリーは実の娘なのです。

勇敢なる兵士諸君! 我々は祖国の為に民衆と共に戦おう! 人間の世のある限り歴史と共に我がフランス衛兵隊の名は永遠に人々の上に語り継がれよう!

オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ

フランス革命のために自分が率いていた近衛隊を動かすために言った言葉

僕らの情熱は雨にも嵐にも勝って熱い。国民にえらばれてここにあるのだという誇りは どのような侮辱にも どのような仕打ちにも 揺るぎはしない。

ロベスピエール

ロベスピエールが平民たちの強さを理解できないオスカルに向かって諭すシーン。

ドアをノックしろだと? そういう言葉は、礼儀をわきまえた者の言うことだ!

オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ

オスカルが上司の部屋にいきなり入って怒られた時に

お前たちの心まで服従させることはできないのだ。心は自由だからだ。

オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ

命令無視をする部下に対して、けして処分はしないと訴えた場面。

ベルサイユのばらの感想

アニメ化で美しくなったけどもう少しひねりが欲しいベルばら

フランス革命を舞台に、4人の男女の恋愛模様を描いた漫画を、アニメ化され、原作の画質よりよくなった。「聖闘士聖矢」に代表される荒木伸吾&姫野美智のゴールデンコンビのオスカル達は、まさしく宝塚歌劇そのものの画風である。このアニメについては、原作のあらすじから大幅に外れないように脚本が組み立てられているものの、アニメという限られた話数で、原作の世界を壊さないようにしなければいけないというのは、難しかったと思われる。特に、最終話は、あっけない終わり方であった。衛兵隊で一番扱いづらく、最後にはオスカルのよき理解者となったアランの扱いは、気の毒であり、不必要な演出であったのではと感じる。原作の漫画では、池田理代子氏のこだわりで「ナポレオン」にアランは登場している。それならば、話数の問題があったとしても、マリー・アントワネットとフェルゼンの最期の別れは、必ず丁寧に入れておく必要性はあったと思う。実在...この感想を読む

4.54.5
  • うさぼううさぼう
  • 509view
  • 901文字

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