蓮実聖司のプロフィール
本名 | 蓮実聖司 |
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よみがな | はすみせいじ |
ニックネーム | はすみん |
性別 | 男 |
国籍 | 日本 |
住まい | 七国山緑地の老朽化した平屋の日本家屋(借家)で一人暮らし |
性格 | 他者への共感能力の低いサイコパス |
特徴 | 容姿端麗、運動もできる |
価値観 | 自分にとっての邪魔者は排除する |
物語上での目的 | 教師となったのは自分にとって都合のいい「理想の王国」を創る為 |
学歴 | 京都大学法学部へ入学するも、わずか1ヶ月で中退しアメリカのハーバード大学へ留学 |
悪の教典の感想
最後の言葉の意味とは?
この方の作品は、いつも最後に怒涛の展開を迎えてノンストップで終わりまで行くって感じですね。 最後の最後まで、ゾクッとさせるような展開で怖かったです。 人間て底知れぬものをもっているだけ、良いようにも悪いようにもなる。 悪いようになったときの発揮する力が底なし沼なんです。 とことん悪くなれる。 それをダメだと思う人と、楽しむ人と、その分かれ目が犯罪者になるかならないかなのでしょうか。 とにかく訳も分からず殺され、捕まっても一ミリも安心できない蓮見という男。 その心理を理解できない、理解したくないという人は、この本は受け入れられないと思います。 そういうものか・・・とあきらめないと見れませんね~これは。 最後のエピローグはいったいなんなんでしょうか?何がいいたいのか?何か真実がかくされているのか?ちょっとわからずにモヤモヤしました。訳がわからなすぎるわ~。 どなたか教えてほしいです。