伊藤開司のプロフィール
本名 | 伊藤開司 |
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よみがな | いとうかいじ |
ニックネーム | 「カイジ」 |
年齢(作品時) | 推定21歳 |
身長 | 178cm |
性格 | 良く言えば心優しい、悪く言えば甘い性格。 |
ポリシー | 最終的には追い詰められた人を見捨てられずに己の利を蹴ってでも救おうとする。 |
特徴 | 平穏な環境では怠惰で自堕落なダメ人間だが、命が懸かった極限の状態に置かれると並外れた度胸と博才と洞察力を発揮し、論理的思考と天才的発想による「勝つべくして勝つ策略」をもって博奕地獄を必死に戦い抜いていく。 |
価値観 | どんな状況であろうと信頼した人間を裏切ることは決してしない。 |
癖 | ギャンブル中毒 |
物語上での目的 | 挑む勝負にはことごとく「帝愛」の存在があり、死闘を重ねる度に切るに切れない縁を痛感している。 |
家族 | 父親はいないが、パート勤めの母親と公務員の姉がいるとされている。 |
賭博破戒録カイジの感想
一時の決着
ようやくクズの逆転前回の負けから、取り立てにおびえつつ恐怖の日々を過ごしていたカイジの負けっぱなしの人生。金がない恐怖、返却しなければいけない恐怖は計り知れない。正直カイジは一生勝てないのではないか、とも思わせるお人好しぶりと肝心な所でツキの弱さ。黙示録を読んでいる時は智略、情に傾くため痛い目を見たので、今回はそこを学習して克服しているかどうかも読みどころ。結果、ようやく智略と行動力でもってリベンジする話。見ていてハラハライライラするが、最後はスカッとリベンジ完了。しばらく良い気分になれた。でも、きっとその勝利の余韻も長くは続かないんだろうな、とも思えるラスト。今後のカイジのクズ展開にも期待。どうしても受け付けられなかったあの絵がツボ本当にスカッとするが、画がどうしても受け入れられない。あそこまでアゴ尖らせる必要があるか、と思っていた。しかし個人的には画よりストーリーなので、そこまで気...この感想を読む