古代進のプロフィール
本名 | 古代進 |
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よみがな | こだいすすむ |
生年月日 | 2181年8月10日 |
年齢(作品時) | 18歳(ヤマト発進時、火星での訓練中は17歳、ヤマトの地球帰還時には19歳) |
性別 | 男性 |
国籍 | 地球・日本 |
所属 | 宇宙戦士訓練学校を経てヤマトの戦闘班長に就任し、沖田艦長の病状が悪化した後は艦長代理を兼任する。 |
性格 | 少年期は昆虫が好きで争いを嫌悪する優しい性格だったが、2193年に出身地である神奈川県三浦半島へガミラスからの遊星爆弾が落下して両親が死亡したため、ガミラスへの復讐を誓う直情型の性格となった。しかし、島をはじめ真田志郎ら仲間と共にイスカンダルへの航海や戦闘を続け、沖田の人となりに触れたことから、それまで直情的だった性格も改められていった。 |
特徴 | ヤマトの戦闘班長として、第一艦橋に座る一方でコスモゼロを駆る。当初は、兄を冥王星会戦で死なせたということで艦長の沖田十三を快く思わなかったり、訓練学校の同期生かつ親友で航海班長の島大介と、戦闘と航海のどちらを優先するかで対立したりといったことが多かった。 |
価値観 | 「俺達は、小さいときから人と争って、勝つことを教えられて育ってきた。学校に入るときも、社会に出てからも人と競争し、勝つことを要求される。しかし、勝つ者がいれば負ける者もいるんだ。負けた者はどうなる?負けた者は幸せになる権利はないというのか。今日まで俺はそれを考えたことはなかった。俺は悲しい、それが悔しい!」 |
恋人 | 森 雪 |
名言 | 「ガミラスの人々は地球に移住したがっていた。この星はいずれにしろお終いだったんだ。地球の人も、ガミラスの人も、幸せに生きたいという気持ちに変わりはない。なのに、我々は戦ってしまった。我々がしなければならなかったのは、戦うことじゃない。…愛し合うことだった。」 |
宇宙戦艦ヤマトの他の登場キャラクター
宇宙戦艦ヤマトの感想
スターウォーズがどうしたって?。日本人なら「ヤマト」でしょ。
画期的だった非ロボットSFアニメ当時はSFアニメと言えば永井豪の巨大ロボット物(人が乗って操縦するので、アトムにあったようなアジモフのロボット三原則などはガン無視)が大手を振っていた時代でした。いやまぁ、好きだったけどね(笑)。面白かったけどね(^^ゞ。しかし、そういう時に、ロボットでなく宇宙戦艦というのはなかなか斬新では有りました。まぁ、そう言った「高度な」設定が災いしたのか、当初一年続く予定だったのが、半年で打ち切りになってしまうのですけれども。高度なSF設定というと、少しあとに出てきた「ガンダム」も評価が高いのですけれども、個人的には「あぁ、またロボットなのかよ」と言う感じで、リアルタイムでは興ざめしてしまったものでした。たとえ「モビルスーツ」などと言い換えてみても、所詮、人間が乗り込んで操縦する、という点では、永井ロボットと大差がないわけです。いやもちろん、後年改めて見直したら、その高度なス...この感想を読む