梅津三郎のプロフィール
本名 | 梅津三郎 |
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よみがな | うめづ さぶろう |
ニックネーム | 艦長 |
生年月日 | 1948年5月20日 |
国籍 | 日本 |
住まい | 兵庫県神戸市 |
所属 | 海上自衛隊イージス護衛艦[みらい]前艦長 |
性格 | 昼行灯 |
価値観 | 戦時下でありながら部下を優しく思いやり、自衛隊としての専守防衛を貫く心の優しい人物 |
趣味 | 野球観戦 |
物語上での目的 | 草加小佐の言動について追いかける角松二佐を影からサポートしていく。また、隊員達の父親的存在。 |
ジパングの他の登場キャラクター
ジパングの感想
自衛隊から見る戦争
「ジパング」という物語現代の最新鋭イージス艦「みらい」が、太平洋戦争真っ只中の1940年代へタイムスリップ。ミッドウェー海戦で傷ついた一人の海軍少佐「草加 拓海」を助けたことで、歴史の歯車が大きく狂いだす。この先日本を待ち受ける悲惨な運命を知りつつも、歴史への干渉を避け、元の時代へ帰還する道を模索する「みらい」の乗員たち。しかし、「みらい」副長角松2佐からこの戦争の行く末を知らされた草加は、自らが思い描くジパングへ日本を導くため、世界を巻き込み動き出す。史実とは異なる日本を創造する草加とそれを阻止する角松。お互い自分の考える正義に基づき行動していく。自衛隊の姿憲法の矛盾を象徴する自衛隊が、現代とは異なる時代においてもその存在意義を賭け、戦闘や日本軍との接触を極力回避。しかし、そんな彼らとの事情は関係なしに、世界は「みらい」を歴史の表舞台に引きずり出し、米軍の猛攻が「みらい」を襲う。高出力の...この感想を読む