麻生保のプロフィール
本名 | 麻生保 |
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よみがな | あそう やすし |
性別 | 男 |
所属 | 船務科掌帆長 |
性格 | クルーの中で一番思いやりのある人物 |
価値観 | 部下を信頼するに勝る、人心掌握術はない」と言い切る |
物語上での目的 | 対大和戦における大和強行移乗作戦において、自分が選抜されなかった事に不満を抱くが、角松からみらいを指揮した経験の無い桐野には「経験豊富な副官が必要」と告げられ残る |
トラウマ | 「角松の意を無駄にしないためにも、ミサイルを撃つべき」と主張するが、角松の芝居を暴いた事で「絶対に撃てない」と確信した草加の思惑通り、ミサイル攻撃の必要性を分かりながらも撃つ決断を下せないジレンマに陥ってしまう |
階級 | 海曹長 |
好きな歌手 | サザンオールスターズ |
エピソード | 草加に原爆を解体させることに失敗し、自らも重傷を負った角松が草加との駆け引きの末自分達みらい乗員全てを裏切る言葉を発した事に動揺するが、草加によって角松の言葉が自分や草加ごとみらいの手で原爆を葬り去るための大芝居である事を明かされ、逆にみらい乗員達の間に大和へのミサイル攻撃を躊躇わせる感情が芽生えてしまう。 |
ジパングの他の登場キャラクター
ジパングの感想
自衛隊から見る戦争
「ジパング」という物語現代の最新鋭イージス艦「みらい」が、太平洋戦争真っ只中の1940年代へタイムスリップ。ミッドウェー海戦で傷ついた一人の海軍少佐「草加 拓海」を助けたことで、歴史の歯車が大きく狂いだす。この先日本を待ち受ける悲惨な運命を知りつつも、歴史への干渉を避け、元の時代へ帰還する道を模索する「みらい」の乗員たち。しかし、「みらい」副長角松2佐からこの戦争の行く末を知らされた草加は、自らが思い描くジパングへ日本を導くため、世界を巻き込み動き出す。史実とは異なる日本を創造する草加とそれを阻止する角松。お互い自分の考える正義に基づき行動していく。自衛隊の姿憲法の矛盾を象徴する自衛隊が、現代とは異なる時代においてもその存在意義を賭け、戦闘や日本軍との接触を極力回避。しかし、そんな彼らとの事情は関係なしに、世界は「みらい」を歴史の表舞台に引きずり出し、米軍の猛攻が「みらい」を襲う。高出力の...この感想を読む