音川珠里のプロフィール
本名 | 音川珠里 |
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よみがな | おとかわ しゅり |
生年月日 | 9月20日 |
年齢(作品時) | 18歳 |
性別 | 女 |
所属 | Office S |
特徴 | 高校生の頃、虹原吏己に興味を持ち付き合うが、日頃の暴力と別れの原因となったある誤解により男嫌いの原因となる。オフィスSで再会するも、何とか過去の遺恨を乗り越えようとする。 その後、裏表のない陽太に惹かれ恋仲となるものの、男嫌いのトラウマを克服出来ずにいた。が吏己と正面から話し合い全てを許す事でやっと乗り越えた。 |
価値観 | 能力や過去の境遇、経験ゆえに依頼者や事件関係者に同情して感情的な言動をとってしまう |
特技 | 人の心を読める(リーディング)能力とちょっとした予知能力を持つ |
癖 | 酒を飲むと力をコントロールできなくなる |
物語上での目的 | その能力ゆえに両親にさえも気味悪がられていた為、身を潜めるように生きてきた。叔母の早穂に勧められ、早穂の事務所Office Sで調査員として働くことに。 |
Honey Bitterの他の登場キャラクター
Honey Bitterの感想
暗い話なのでどうなることやら…
主人公の悲劇のヒロイン感がいつまでたっても付きまとう実はそのダメさに気づいているのが早穂さん。姉御。人の心が読めるなんていう特殊能力を生まれつき持っていた珠里が、むしろそれを生かしてこれからがんばっていこう!というところを描いているこの物語。探偵事務所ということで、扱う案件が地味なものかと思いきや、警察とつながりを持っている早穂さんの探偵事務所のもとにはブラックな案件が舞い込んでくる。それを順当にクリアしていく…わけだが、所属しているメンツの中で、珠里はずーーーーっと悩んで困っている。自分にトラウマをつくった元カレ・吏己と、自分にベタ惚れの陽太、そして親代わりの早穂さんとサポートのスタッフさん…濃ゆいメンバーの中で、仕事として向き合わなければならないのに、いつまでたっても吏己のことを認められずにいる珠里。せっかくアメリカにまで行って研修してきたっていうのに…珠里の「人の心を読む能力」と...この感想を読む