ギーシュ・ド・グラモンのプロフィール
本名 | ギーシュ・ド・グラモン |
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年齢(作品時) | 17歳 |
身長 | 175 |
性別 | 男 |
性格 | ナルシストで気障な性格 |
特徴 | ルイズと同学年の男子生徒で、土系統のドットメイジ。女好きで当人はプレイボーイを気取っており、クサい台詞も平気で口にするが、ボキャブラリーに乏しく、「顔はいいけどおつむが足りない」などと言われることもある。目立ちたがりで、小心者な一面もある。 |
特技 | 手先が器用で彫金を特技としている |
癖 | バラの形をした魔法の杖をよく口に咥えている |
二つ名 | 青銅 |
使い魔 | ジャイアントモールの「ヴェルダンデ」 |
得意魔法 | ワルキューレ |
ゼロの使い魔の他の登場キャラクター
ゼロの使い魔の感想
ルイズと世界観
ツンデレというものを世に知らしめたゼロの使い魔、その第一巻である。言葉で説明にしてしまえば、異世界召還物、ボーイミーツガール物、と簡単であるが、この作品の最大の人気の理由は言うまでもなくルイズの存在だろう。ツンデレという単語をそのまま擬人化したようなヒロインで数多くのオタクたちを虜にしたものだ。そしてアニメ化し、釘宮ボイスが加わったことでそれは加速度的に増加した。しかし見落としてはいけないのは、ストーリー軸や世界観である。確かにゼロの使い魔の最大の魅力はルイズを始めとしたヒロインの数々であるが、萌え系ラノベとしては戦記物と比べてもいいほどにストーリーや世界観の設定がしっかりしていた。それが今は亡きヤマグチノボル先生の最大の魅力であったのだ。残念ながらヤマグチノボル先生は他界されてしまったが、先生が生み出したルイズとゼロの使い魔の世界はこれからもファンたちの手で愛されていくことだろう。この感想を読む