アンリエッタ・ド・トリステインのプロフィール
本名 | アンリエッタ・ド・トリステイン |
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年齢(作品時) | 17歳 |
身長 | 158 |
性別 | 女 |
所属 | トリステイン王国の王女 |
性格 | 穏やかな性格 |
特徴 | 国王亡き後は国の象徴的存在となり、多忙な日々を送っている。レコン・キスタに滅ぼされたアルビオン王国の皇太子ウェールズとは従兄妹であり相思相愛の間柄だった。だが彼が亡くなってからは、才人に惹かれ始める。 ウェールズの戦死後、レコン・キスタによる侵略を受けるも、自ら兵を率いてこれに立ち向かい、その名声を背景に女王に即位する。 |
特技 | ダンス |
好きな食べ物 | 角羊のスープ |
スリーサイズ | B84/W59/H85 |
幼い頃 | おもちゃ等を取り合ってルイズと毎日取っ組み合いの喧嘩を繰り広げていたという、かなりアクティブな一面を持つ。 |
ゼロの使い魔の他の登場キャラクター
ゼロの使い魔の感想
ルイズと世界観
ツンデレというものを世に知らしめたゼロの使い魔、その第一巻である。言葉で説明にしてしまえば、異世界召還物、ボーイミーツガール物、と簡単であるが、この作品の最大の人気の理由は言うまでもなくルイズの存在だろう。ツンデレという単語をそのまま擬人化したようなヒロインで数多くのオタクたちを虜にしたものだ。そしてアニメ化し、釘宮ボイスが加わったことでそれは加速度的に増加した。しかし見落としてはいけないのは、ストーリー軸や世界観である。確かにゼロの使い魔の最大の魅力はルイズを始めとしたヒロインの数々であるが、萌え系ラノベとしては戦記物と比べてもいいほどにストーリーや世界観の設定がしっかりしていた。それが今は亡きヤマグチノボル先生の最大の魅力であったのだ。残念ながらヤマグチノボル先生は他界されてしまったが、先生が生み出したルイズとゼロの使い魔の世界はこれからもファンたちの手で愛されていくことだろう。この感想を読む