マリコルヌ・ド・グランドプレのプロフィール
本名 | マリコルヌ・ド・グランドプレ |
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性別 | 男 |
所属 | トリステイン魔法学院 |
性格 | 目下の者には居丈高になる典型的な貴族の坊っちゃん気質だが、基本的には小心者 |
特徴 | ルイズ達の同級生に当たる男子生徒で、風系統のドットメイジ。バカップルへの怒りに燃える時のマリコルヌは小心者とは程遠く、しかも魔力も大幅に強化される。 |
価値観 | 自分がモテぬ事からくる嫉妬からか、公衆の面前でいちゃつくカップルやいわゆるバカップルに激しい憎悪を抱いている。 |
特技 | 読唇術 |
物語上での目的 | 最近では「風の妖精さん」を自称し、放置すると際限なくイチャイチャする才人&ルイズへの突っ込み要員として活躍する |
コンプレックス | 小太りという容姿 |
二つ名 | 風上 |
使い魔 | クヴァーシルという使い魔(フクロウ) |
ゼロの使い魔の他の登場キャラクター
ゼロの使い魔の感想
ルイズと世界観
ツンデレというものを世に知らしめたゼロの使い魔、その第一巻である。言葉で説明にしてしまえば、異世界召還物、ボーイミーツガール物、と簡単であるが、この作品の最大の人気の理由は言うまでもなくルイズの存在だろう。ツンデレという単語をそのまま擬人化したようなヒロインで数多くのオタクたちを虜にしたものだ。そしてアニメ化し、釘宮ボイスが加わったことでそれは加速度的に増加した。しかし見落としてはいけないのは、ストーリー軸や世界観である。確かにゼロの使い魔の最大の魅力はルイズを始めとしたヒロインの数々であるが、萌え系ラノベとしては戦記物と比べてもいいほどにストーリーや世界観の設定がしっかりしていた。それが今は亡きヤマグチノボル先生の最大の魅力であったのだ。残念ながらヤマグチノボル先生は他界されてしまったが、先生が生み出したルイズとゼロの使い魔の世界はこれからもファンたちの手で愛されていくことだろう。この感想を読む