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- 思っていたのと違った
3.073.07
- 映像
- 3.29
- 脚本
- 3.07
- キャスト
- 3.36
- 音楽
- 3.64
- 演出
- 3.07
- 感想数
- 7
- 観た人
- 10
有名進学校に通う高校3年生の早坂紫(北川景子)は、受験を控えた大事な時期だが勉強に身が入らない。
そんな紫はある日、服飾学校の卒業制作のファッションショーモデルにスカウトされる。
「あんた達の遊びに付き合っている暇はない!」と言い放つゆかりだが、ファッションショーグループのリーダー、ジョージ(向井理)によってモデルに仕立て上げられる。
私は原作を読んだ事はないのですが、なんとなく紫がモデルとして頑張っていくシンデレラストーリーかなぁと思っていました。
確かにモデルをしていくのですが、素人にもかかわらずいきなり雑誌のモデルの仕事を"バイト"としてこなしたり、プロのモデル達からも一目置かれたり。
才能が有りすぎるような気がしました。
そのため、紫がジョージに惚れるという理由が薄い気がしました。
また、出てくる服も奇抜性に欠けるもので、服飾学校のファッションショーとしてはいまいちだと思います。
そして、ラストは紫はプロの人気モデル。
ジョージは売れないファッションデザイナー。
これではジョージが魅力的に感じられないのではないでしょうか。
恋愛映画として描くならジョージには王子様的ポジションでいて欲しかったと思います。
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他のレビュアーの感想・評価
イメージが違いすぎて・・・
矢沢あい原作の人気コミックの映像化作品。女子高校生の紫が、ひょんなことからモデルをすることになり・・・というストーリー。主演の北川景子さんはとても可愛かったです。紫のちょっとひねくれたところや素直じゃない性格も、上手く演じていました。他のキャラクターも、頑張って原作に近付けようとした努力は見られた・・・のですが、やはり2次元をそのまま3次元で表現するのは難しかったのではと思います。色々な場面で無理があって、現実味が感じられませんでした。あと、残念だったのは衣裳。せっかくファッションがテーマなのに、劇中の衣裳が全然可愛くなかったです・・・奇抜さをアピールしたかったのかもしれませんが。恋愛部分は王道でしたが、原作と違ってジョージとのハッピーエンドだったのは良かったです。
3.03.0
無理でした
原作ファンだったので、絶対にイメージが壊れると思って観ていませんでしたが、先日TVで放送されていたのでなんとなく観てしましました。北川景子がナマイキな紫を演じるのはイメージと合っていたんですが、ジョージ役の向井理がどうしても受け入れられませんでした。和なジョージといった風で。あと大政絢の実和子も、美人過ぎて私にはダメでした。実和子はもっと小さくてかわいらしい雰囲気の方にやってもらいたかったです。劇中に出てくる洋服も、漫画とちがってキラキラした感じが伝わってこない。そんなこんなで、冒頭で「あぁダメだ」と思ってしまったので、途中から家事の片手間に観ていました。唯一良かったのが、YUIが歌う主題歌でした。
2.02.0
原作だけでよかったかな。
服飾の学校に通っている生徒が中心となった話しなので、原作も同じくオシャレで可愛い洋服がたくさん出てきます。でも、これは原作のまま、実写化しなくてもよかったのでは?というのが正直な感想。北川景子は、スタイルもよくて可愛いけど、なんかしっくりこない。向井理もかっこいいけど、譲二の個性的なおしゃれさとはキャラが合わない。ストーリーも少女漫画なだけあって、女子向けだしなんとなく、ギュっと雑にまとめられた感じがしました。ラストの、譲二の倉庫にも若干ムリがある。その倉庫ってどうしてあの鍵だけで分かるの??キャストを旬だけで選んでしまったのでは??どこも納得できずに、見終えた感じです。
2.52.5
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