デビルにビビル
エレベーターって怖いですよね、自分は子供の頃からあの狭い空間がちょっと苦手です。 今作は、そんな狭い空間に乗り合わせた5人の男女を、 様々な怪異が襲うというソリッドシチュエーションホラーです。 観終わった後に知った事なのですけど、この作品の原案・制作は「シックスセンス」や「サイン」で おなじみのM・ナイト・シャマランだそうで、なんでも、監督ではなくプロデューサーとして 映画に携わった一本目がこの「デビル」なんだとか。 まあ言われたところで、そこまでコアな映画通ではないので、 「なるほど!彼らしい作品だね!」 なんて言葉も出てきやしないのですけど。 私の知る限りのM・ナイト・シャマラン作品は、最後に大きなどんでん返しを持ってくるイメージが とても強いので、そういう意味ではこの映画は彼らしくはないのかな?とは思います。 どんでん返しがないと言ってしまうと、また語弊があるんですけど、 そのあたりはご自分の目で直接お確かめになってください。 停止したエレベーターという、極限のシチュエーションを生かしたいい作品だと思いますよ。
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