原案ナイト・シャマランのシチュエーションホラー
昔 お袋から 地上にいる悪魔の話を聞いた 悪魔は時に 人の姿で現れ 罪人を罰し 魂を奪うという 選んだ罪人を集め 彼らの中に紛れて 罰するのだとか そんなの迷信だと思ってた お袋の話は いつも同じ 自殺騒ぎが 悪魔の訪れを告げる そして罪人の死で 幕を閉じるんだ 罪なき者も必ず死ぬ 助けようと首を突っ込むからだ 悪魔は邪魔を好まない この冒頭のセリフだけで、映画すべての内容が分かります。 シチュエーションホラーは人間の精神的な弱さが明るみに出るから面白いのに、「悪魔」という存在で片付けてしまうのはいただけない。 まあ、そしたらこの作品を全否定してしまうのですが。 にしても宗教の違いって面白いですね。 エレベーターで起きたことを、「悪魔の招集」なんて日本で言ったら、完全にキチガイ扱いされますよ。 てかあれだけいいビルのくせにエレベーター点検してないし、そもそもエレベーター会社倒産してるとか。 無理にそんな設定にしなくても、相手は悪魔なんだから処理できるでしょ。 それと、なんで最後3人残ったあたりから、刑事は乗客に話しかけなくなったわけ? あそこで精神的に落ち着かせたり、説得させなきゃだめでしょ。 あれじゃ悪魔の思う壺じゃん。刑事が殺したようなもん。 っていうか、罪を裁くのって、悪魔なんですか?笑 神様でしょ!笑
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