男のプライドと友情 - ロンゲスト・ヤードの感想

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男のプライドと友情

3.23.2
映像
3.0
脚本
3.5
キャスト
3.0
音楽
3.0
演出
3.5

目次

熱い!

フットボールってあまりルールはよくわからないのですが、見ていると熱くなるものがありますよね!囚人たちは皆屈強で厳つい感じの人たちばかり。だけどフットボールの練習をしているときは、囚人だってことを忘れそうなほど純粋に楽しんでいるようにもみえました。そしてプレイもですがチーム作りをするうえで築かれる男の友情の熱さもすごく良かった。でもまさか途中でケアテイカーが死んでしまうとは思わなかったので衝撃的でした。せっかく主人公のポールと親友になれたのに。すごく良いコンビなだけに残念でした。自分の代わりに友人が死んでしまったなんてとても悲しいできごとすぎます。できればこの演出はなかった方が自分は好きですね。無理やり殺さなくても脚本良かったのにって思ってしまいます。せっかくの熱い試合なのにその試合のあともケアテイカーのことには触れていないので残念ですね。

看守VS囚人

ここの看守は本当にひどすぎです!海外の作品にでてくる刑務所ってけっこうこういう看守の描写多いですよね。いくら囚人だとしてもこんな不当なことをされていたら頭にきます!図書室でのいびりとかよく手を出さずに耐えたなって感心しました。でもだからこそチームが一致団結できたんですよね。個性的な囚人ばかりですが、皆看守に対して良い気持ちを持っていないことは同じです。同じ目標があるからこその団結って日常でもけっこうあることなので、わかりやすくて良かったです。試合後は看守もなんか囚人たちへの考え方が変わったようで!でも所長だけは大っ嫌いです(笑)囚人たちよりもよっぽど黒い心をしています。試合と共に映画も終わってしまうので、その後どうなったのかそれだけは知りたかったな。

最低だけど最高な男

ポールは酔っ払って彼女の車を盗んで警察に喧嘩うって逮捕になったり、借金を理由に八百長やったり最低な男です。でも最高な男でもあるんですよ。それは彼は絶対に差別をしないということ!この映画には日本でいうオネェ的な囚人たちもいます。でも彼女たちをレディと呼んで差別することなく話すんですよね。肌の色だって白人だろうが黒人だろうがひ弱であろうがめっちゃデカかろうが、相手のことをちゃんとみて接している様子が本当によくわかります。看守を痛めつけるという目的もありましたが、こんなに皆が団結したのはきっとポールの性格なんだろうなって思います。そして何よりも真剣にまた八百長をするのかしないのか自分と向き合い、自分に勝ったことが何よりもかっこよかったです!

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