美少女と美女の間くらいなかわいさ - キューティーハニーの感想

キューティーハニーはくせになる。

あのルパン三世の峰不二子の最初の声優さんの増山江威子さんという方が演じられたキャラクターのキューティーハニーは戦う歴代美少女キャラの上位ですよね。色っぽいのとかわいいのとうまくバランスがとれていて大好きです。あと主題歌もカラオケで定番ですよね。前川陽子さんのヴァージョンも好きですがＳＡＬＩＡとか倖田來未さんのヴァージョンもすごく好きです。ハニーをすごくイメージしているんでハニーフラッシュがバシっと浮かんできます。

男性視点な作られ方もしてますが女の子の憧れとしての変身ものの領域からは外れてないと思います

エンディングテーマのシックさもこのアニメが女の子ファンの心をもつかむのに貢献しているかもしれませんが、あと他にも色々なファッションを着こなすスタイルとかきている洋服のデザインとなんかもビジュアル的におしゃれだからなのかもしれませんがね。ただ如月ハニーは人間の女の子じゃないんですね。アンドロイドという設定なのでか弱さはあまり感じられません。でも自分はこのアニメを途中のエピソードから見始めたりしてそのアンドロイド設定の部分を知らなかったりしたので正直そうだったんだーと印象が変わりました。人間じゃないキャラクターでもそういった人間と違う部分を多く見せるキャラとほぼ人間としてふるまっているキャラとではまた受け取り方が変わってきますね。ハニーにジェラシー感じていた視聴者の女の子もこのアンドロイドだったという事実を知った途端ジェラシーが薄くなっていたんですがちょっと遠い存在に感じられてしまったからでしょうか？

空中元素固定装置って何だ

って思ってたんですがこれを狙ったパンサークローっていうわかりやすい悪の組織との闘いはこの装置のせいなんですよね。でもハニーの洋服がビリビリに破けるのもこの装置が元素を分解している為であるとかそういう服を破りたいが為の後付け科学屁理屈みたいなところも面白いです。しっかりと永井豪してるんだなあとこういうところで感じているんですがこういう受け取り方って間違ってますか？永井豪先生のアニメって服が破れるシーンとかかなり出てきますが、そういうシーンって今のアニメだとすごくロリロリしていてお子様が脱いでいるくらいな感じなんですがキューティーハニーに関しては何だか見てはいけないものを見せられているような気分にさせられることもあるので刺激の度合いや絵作り、動きに関してはうますぎる感じがします。