かっこかわいさの追及
異様にかっこいいバトルシーン
ものすごくアクションがかっこいいですよね。一話の始まりでうわーーーなんだこれと思いました。見た目がほとんど生身の女の子なのにロボットより激しい動きをしています。マスターの布団をはがすだけで惜しみないアクションです。なんてエロくてかっこいいのでしょうか。ニヤニヤ眺めていると劣等感で泡を吹いてしまいそうです。ほとんどコメディ調で進みますが、「私たちは戦うために作られたのではないのか。」なんてヒナちゃんが呟いてくれない限り、この子たちは戦うための存在だったことは思い出せません。シリアスなシーンが少ない本格バトル物というのは、意外と供給が少ないように思いますがどうなのでしょう。それにしても小さい身体で建物の隅々まで走っている様子といい武装パーツといい、度々カスタムロボを思い出させられました。よく比較されますがどちらも良いところがあるので躍起になって論及することするではないと思います。小さいヒト型を着せ替えて戦うのが定義になってしまったら、あまりに守備範囲が広すぎます。所狭しと駆けて飛んで戦うスピーディーな演出がかっこいいのであってそんなことをいちいち言うのは無粋です。
何をしてあげたらマスターは喜んでくれると思う?(意味深)
エロと戦いと機械に、男の子の大好きなものが勢ぞろいです。牛乳かぶったときに一話から来たな!?と期待してしまいました。期待が外れなくて本当によかったです。感謝の気持ちでいっぱいです。しかし常に裸に近いと、慣れて興奮しないですね。ヌーディストビーチを例にするとわかりやすいですが、これは憶測ですが、多分毎日ヌードで過ごしている人は裸を見たところで興奮しなくなるのではないでしょうか。服を着ていることが日常的であるからこそ、脱いだ瞬間が貴重であり、そこに興奮が生ずるのだなと勝手に一人で納得してしまいました。こんなにお尻を出しているのにいちいち反応していたらきりがないですからね。まことに残念なことではありますが、サービスシーンの恒常化により色気は消え去ったのです。なぜなら色気は恥じらいと共存するものだからです。その観点から言うと3話のヒナちゃんがつつかれるところが良いということになるのでしょうか。今のところ異様にマイナーなところを挙げてきていますが、その理由としては、ここでぐっときてくれみたいな意思を感じてしまう演出については天邪鬼な人にはグッとこないことからです。。もしくは、きても認めがたいということがあります。ヒナちゃんがお尻を塗ってもらうところが捨てがたいです。筆で女の子のお尻を塗る、お尻を塗ってもらうために女の子がお尻を突き出す、そんなアニメがありますでしょうか。でも、やっぱり、エロいですねぇ。個人的なハイライトは2話の消毒液を飛び跳ねて噴射するシーンでした。噴射された子たちが濡れ濡れになってしまったところではありません。噴射する際のお尻の跳ね上がりが至高なのです。触手に襲われるシチュエーションも捨てがたいですが、そういう意味では個人的に2話が神回でした。しかし服を着ていた方がエロくて、裸になるとロボらしく見えるというのは面白いですね。ジョイント部分がしっかり入っているあたり妙に前近代的なのが不思議です。強いて言うならねじ穴を見せてほしいです。
地味なマスター
現代的な背景ですが、時折キャラクターたちが妙に懐かしい絵柄に感じます。安定していないわけではないですが、なぜなのでしょうか。キャラごとにしっかり顔が違うのでそこに原因があるのかもしれません。特にマスターです。ところで美少女と暮らしている男主人公はやれやれ系が多くてどうしても苦手なのですが、この主人公?は好きになれました。部屋にある真面目な本といい気弱な理系男子といった様子が我々の境遇と酷似している?からでしょうか。とはいえマスターの存在感があまり強くないですが。ヘタにいけてる爽やか男子が美少女をいじっていると、あまりらしくない雰囲気になってしまいます。女の子をいじっていても違和感がないかつ嫌味がなくて嫌われることのない黒一点。登場回数が少ないですがその役割は非常に重要極まりないものであり、全体的な雰囲気の締めを担う立ち位置にあります。しかしこのマスター、神姫のボディにオイルを塗る時でさえ一度たりとも動揺することはありません。これはすごいです。私がなんとかこの世界に迷い込んだところで、話かけてくる美少女に冷静に塗りなんか普通はできませんから、恐ろしい男の子です。アンちゃんがメインの夢回では異常にイケメンになるという事態がありましたが、その回だとやたら純情なんですよね。生身の女性耐性がないという理解でいいのでしょうか。少し気になりました。試着した際のアンちゃんの可愛さはかなりのものですが、仮にも顔を赤らめる美少女のお尻を塗りたくってた我らが理人さんですよ。いやいやおかしいでしょ。
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