ホステス
水商売を舞台にしたこのドラマは私が水商売していた時の事を思い出します。
財前直見さんは年齢的(作品の中で)にいっちゃっていましたが、若いホステスにはない話術や人情を持っていて一話一話終わる毎に心があたたまる作品でした。
言葉も悪くて「それはドラマはでしか通用しないなぁ」と思うこともありましたが、色々なお客様がいらっしゃるので、それもアリかなっていうこともありました。
私は18~26才まで新宿歌舞伎町で働いた事がありますが、売れれば売れるほどノルマが増えて、
アルバイトでしたが、レギュラーよりもクリスマスのパー券(1枚10000円)の枚数が倍以上だったり同伴もたくさんさせられました。
もちろん歌舞伎町より銀座の高級クラブには色々な面で劣りますが、ドラマのようにいつもうまくいく事なんて希です。
このドラマはなんだかんだで最後はHAPPYで解決になっていました。
こんな感じで働けるならホステスもいいなぁ~と思った方たちもいたのではないでしょうか?
財前直見さんみたいな姉御はだのホステスさんがいれば後輩たちは、心強く、とっても働きやすい職場になるのでしょう。
上川隆也さんはこの頃まだ、それほど有名ではなかったのですが、存在感はありましたね。
私が言うのもなんですが、演技がいまいちでした。
そして、上川隆也さんに財前直見さんが恋心を抱いていたが結ばれず…
このドラマから財前直見さんのドラマは全て見るようになりました。
- あなたも感想を書いてみませんか?
- レビューンは、作品についての理解を深めることをコンセプトとしたレビューサイトです。
コンテンツをもっと楽しむための考察レビューを書けるレビュアーを大歓迎しています。 - 会員登録して感想を書く(無料)