幸福の黄色いハンカチのあらすじ・作品解説
幸福の黄色いハンカチは、1982年8月29日から同年9月26日までTBS系列のテレビ局で放映されたドラマである。 ドラマ版の主演は菅原文太だが、1977年に山田洋次が監督で映画化された時は高倉健主演である。 ストーリーは失恋でやけになった欽也がフェリーで北海道へやってきて、釧路から網走まで車で移動する。たまたま網走で入った食堂で東京から傷心旅行にきた朱美をナンパして二人旅を始めた。海岸で刑務所から出所したばかりの勇作と出会い、3人でドライブを始める。仲違いしながらも旅を続け、雑談の時に欽也と勇作が同じ福岡出身だと知る。 旅を続けていくうちに勇作の過去やかつて暮らした夕張市へ向かうことが分かる。勇作は一人で夕張へ向かおうとしていたが、出所後に出したハガキの内容を話し、二人は一緒に行くことを決意した。 勇作は妻に会うことを躊躇していたが朱美に背中を押され夕張に向かい、ある場所で止まり景色を見ると待っているという意味の黄色いハンカチを見つけ勇作とその妻は再会する。街に幸福の黄色いハンカチがたなびく。
幸福の黄色いハンカチの評価
幸福の黄色いハンカチの感想
昭和の名作はコレ‼︎
旦那さんのお義父さんが高倉健さんが大好きで、結婚したてのころすごく勧めてきてあー見てみます〜とか言いながらも、内心昔の映画だしと思ってたのよ。高倉健さんのこともよく知らなかったし。ふーん。くらいで。感動するとは言ってたけど映画で泣いちゃうの見たくなかったの。家で鼻ズビズビ言わせんの嫌だったから。でもね、高倉健さんが亡くなってテレビであってたから何気なく見たの。そしたら‼︎もう涙なしじゃ見られませんよ‼︎すごい!なんでもっと早く見なかったの(;_;)高倉健さんが生きていた時にみたかったぁ。って後悔すらした。しかも同じ福岡県出身ていうじゃない。こんな素晴らしい昔の男だねー渋くて不器用そうで、口数すくなくってさ。男が惚れる男だねぇ。女も惚れるけど。この映画みたら健さんはこんな男なのかねぇってウットリしちゃうよ。でもムショあがりだけど。ってこんないい映画で泣けるんだけどさ、やっぱり脳裏に焼き付いてい...この感想を読む