意外な展開、そして世界観! - 牙狼<GARO> 〜蒼哭ノ魔竜〜の感想

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牙狼<GARO> 〜蒼哭ノ魔竜〜

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意外な展開、そして世界観!

5.05.0
映像
5.0
脚本
5.0
キャスト
5.0
音楽
5.0
演出
5.0

これまでの牙狼の世界観と大きくイメージ変わりますので、ビックリします。

良い意味で驚かされますよね〜嫌いじゃないです。

映画で例えるなら、ネバーエンディングストーリーのようにファンタジー世界で冴島 鋼牙が活躍する感じが素晴らしいです。

これってほぼ...フルCGですよね〜制作費もメチャクチャかかってることが伺えますね。そして実物やセットがない中で演技しないといけない俳優さんも、さぞ撮影は大変だっただろうとお察しします。

世界観が違っても、鋼牙は魔戒騎士であるのは変わりないんですよね。ファンタジー世界の中で、鋼牙の無骨さがミスマッチしていて良い意味で面白いです。

あんなに困った顔した鋼牙は、シリーズ最後にして初めてだったんじゃないでしょうか。

あとカカシとの絡みは胸が熱くなりました。幼い頃に、鋼牙が修行に使ってた木人形だったってオチは見事な伏線だったと思います。

どうりで強いわけだ〜と納得させられました。そして鋼牙自身もカカシの攻撃を見切るのが早いわけだと思いました。

最後の最後に、牙狼になって竜と戦うのもけっこうな迫力ありましたね。しかし牙狼になっても竜は強力で倒せないというのは凄いですよね。

でももし仮に...竜が人間界に出ていたら、どうなっていたのでしょう。むしろ魔戒騎士は、鋼牙の他にもたくさん居て、集中攻撃をかけられたので返って有利だったように思います。

そしてガジャリは何故に、鋼牙をあの世界に行かせたのでしょうか...きっと暴走が始まっっていることに気付いていたような気がします。

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