押切蓮介作品「ゆうやみ特攻隊」レビュー
この作品は、私がまだ押切蓮介さんの作品を読んだことの無いときにたまたま本屋さんで見つけました。漫画を買うときは表紙と裏表紙の説明文を見て面白そうだったら買う!というスタイルで、そんな感じで買いましたね。裏表紙にホラーギャグって説明があったので「ホラーとギャグ...?」と疑問符が浮かんだのをよく覚えています(笑)表紙の犬の目が「3」だったので、何となく作品の雰囲気がわかりましたけど(笑)画風はあまり今まで出会ったことがないような感じで素晴らしく上手くは無いんですが、「迫力」が凄くあるんです。霊の描写とか、花岡隊長の闘うシーンとかカエちゃんが殴るとことか辻が本領発揮するところとか、とにかく迫力が感じられて見ごたえあるんですよ...!博打で買ってみた漫画でしたが読んでみて「おぉ...!!!」と圧倒されました。このゆうやみ特攻隊を読んでからすっかり押切蓮介作品のファンです(笑)第1巻の中でツボだったのは辻が花岡隊長に認めてもらうため、頼りなさそうな目が3のおばかっぽい犬の2号と旧校舎に入る話ですね。「介錯いたす!!」と追いかけられ絶対絶命のシーンなのですが、さすがホラーギャグ!辻の顔芸も効いて笑ってしまいました!(笑)ホラーギャグという分野も面白いですね!!
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