世の女性は狼男派!?それともヴァンパイア派!? - ニュームーン／トワイライト・サーガの感想

トワイライトシリーズは人間の女の子とヴァンパイアと狼男の話であるがヴァンパイアと狼男は他の映画でもセットであることが殆どです。どちらも空想の像ですが実在したとしたらどちらを取るのでしょう。もっと身近な存在で考えると例えば飲み会の出来事。飲み会に来た男性の中にヴァンパイアと狼男が混じってたとしなのなら。狼男を取った場合、普通にデートは出来るしほぼほぼ人間と同じだが満月の夜にはデート途中でもおかまいなしに狼に変身!!一方ヴァンパイアは変身はせずそのままの姿をキープするが血を欲します。と、自分がその場に立ったらと馬鹿な事を考えたりも映画の面白さの一つです。主人公の女の子、ベラは運命の人だとヴァンパイアを選ぶのです。ただ出会ったときはヴァンパイアと知らずに。今の彼がもしヴァンパイアとしたらどのぐらいの女性が受け入れられるのでしょうか。非現実的な映画の世界と現実とを行き来しながら視聴するのも映画の魅力です。どう観るか、どう感じるかはその人の自由でベラになるのも良し、ベラの友人になるのも良し。ベラの立場で考えるとこのまま彼といても自分の方が先に死ぬわけで彼を悲しませることになる。ヴァンパイアは不老不死とわかっておきながらも愛に溺れる二人は彼がヴァンパイアでなくてもこうなっていたのかと皮肉も言いたくなる恋愛感である。