最後が忘れられません。
TVアニメからみたのですが(月曜7時のあの枠)、劇中に流れる音楽がとてもいいです。
和風なテイストの中にイコライザーでいじったようなシンセの音色が混ざっていて、妖(あやかし)や土地神様など日本古来のことと現在のことを組み合わしている今作品にマッチしていました。
妖怪と戦うアニメはたくさんありますが、結界師は絵があまりグロすぎず、迫力があり、女の子も戦う男の子は弟っぽい甘え上手なキャラクターなところが好きです。
正直最初は結界で戦うとか意味わからんと思ってましたが、○○ボンバーみたいな横文字にあきてきたところだったのではまっていきました。
序盤、時音ちゃんと良守がメインでしたが、志々尾限が現れて、愛想悪いんだけど、力はあるってところにひかれていきました。 良守もだんだんと心を開いていっていいコンビになっていた矢先に死んでしまうところがかなしかったです。 そこからしばらくみれませんでした。
じゃあしらない間に志々尾限に似た子が現れて、女みたいな男であんまり受け付けなかった。
志々尾の名前もそうだけど、黒芒桜の火黒は見た目が○剣の志々雄にそっくり!
終盤良守のお母さんが出てきて、すっごい表情のないお母さんなんだけど、料理もなにもできないからせめてこの力を家族のために役立てようって、、、
せつなすぎるわ~。 せっかく良守今まで頑張ってきたのにお母さん閉じ込めなきゃいけないって。
良守何のためにやってきたんよー。自分の手で終わらしてやるって息巻いてたのに
でもドライなお母さま。良守が泣き叫ぼうが話聞いてねー。
いつの日か中から出してあげて家族水入らずで暮らせる日が来るといいな。
- あなたも感想を書いてみませんか?
- レビューンは、作品についての理解を深めることをコンセプトとしたレビューサイトです。
コンテンツをもっと楽しむための考察レビューを書けるレビュアーを大歓迎しています。 - 会員登録して感想を書く(無料)