俺はっ…お前が元気に笑ってんのがでいっちばん好きなの!!
墨村良守
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結界師の名言集です。現在13件が登録されています。
墨村良守
烏森(宙心丸)を封印するための最終段階での、修行を行っていた場所に時音が訪ねてくる。いつもなら文句や怒ったりするのに大丈夫と無理した姿に…言ってしまう言葉。良守が一番大事にしてきた言葉でもある
間時守
最後の決戦前夜 正守に向けて時守が放った言葉
雪村時音
烏森をきちんと封印ししてしまうために良守の母と共に修行に出てしまう。なぜか二度と会えない気がして泣いてしまった時音を、心配する良守にかけた言葉
墨村正守
主人公の墨村良守は、重症を負った仲間のことが心配で必要以上に看病していた。食事もとらない主人公を父親が気にかけてご飯を食べるように言うが、その言葉を主人公は足蹴に断ってしまう。それを見た主人公の兄、墨村正守が主人公に言った言葉。
墨村良守
良守が妖怪を退治する時によく言う言葉。昔好きな相手である時音が怪我をしたことや時音のお父さんが亡くなってしまったこともあり良守は人一倍誰かが傷つくのが辛いからこその言葉
墨村良守
家族に黙って大事なものを守る為ひとりで手を汚し戦っている兄正守に向けての言葉
墨村守美子
宙心丸を住まわせる結界を作ったが、内側から閉じなければならないため、結界の中にとどまることを息子・良守に伝える。
墨村正守
敵と交渉中、なぜ力を望むのか聞かれて。 家業の正統後継者に選ばれなかったこと、組織の中で自分の思う正しい道へ思うように進むことができないことへの思いが込められている。
雪村時音
主人公、墨村良守に対して雪村時音が言った一言。 仲間である志々尾限を死なせてしまったことにひどく傷ついている良守は、同じことが起こらないように、自分のことを顧みず必死に頑張りすぎていた。
墨村繁守
良守がこれからのことで迷っているときに言ったセリフ
墨村良守
家族に黙って家族や大切なものを守るために1人だけで手を汚し戦っている兄正守に向けて言った言葉。自分はもう守られるだけの存在ではないという意思表示でもある。
雪村時音
黒芒楼を倒したときに怒りながら良守に言ったセリフ。
墨村繁守
敵を相手に自分の能力がまだ底を見せていないことを暗示する余裕さを見せる。
優しい結界師妖を元気にしてしまう烏森の地。この土地を守り、侵入者を滅する仕事を代々請け負ってきた墨村家と雪村家。互いに「結界師」として仕事にあたり、その存在を疎ましく思いながらも能力を高めあっている存在だ。この漫画は35巻という大作なのだが、長くてだらけることがなく、かなり秀逸な作品の部類に入ると思う。だからこれだけ長く連載できたのだろう。やっぱり主人公の良守のキャラクターがいいよね。自分の力に溺れるわけでもなく、ただ大切な人が傷つくことがないように守るために力を使いたいと願う。そこからブレることがないの一番の魅力。また、結界師は夜に活動するため、昼間は寝ないとやっていられない。授業は聞いてないし、友だちもいるのかいないのか…って感じで、でも疎まれているわけではないという、非常に微妙なポジションをキープしている。みんなから愛されるヒーローキャラではなくて、でも彼のやっていることは偉大なこ...この感想を読む