毎回涙が出ました
朔太郎と亜紀の純愛がとても綺麗すぎて、そして亜紀の死から生きるということを深く考えさせられるドラマでした。私はあまり涙をさそうようなドラマは好きではありませんし、わざとらしいような演技も好きではありませんが、このドラマは別格です。第一話から本気で感情移入し号泣でした。
セカチューという相性で知れ渡っていると思いますが、私は映画よりもドラマの方が好きです。
山田孝之さんが演じるサクはまっすぐで素直な性格で亜紀のことが大好きなのがすごく伝わってきました。亜紀が亡くなった後も可哀想で可哀想で仕方なかったです。綾瀬はるかさんが演じる亜紀は学級委員を努めながら部活や勉強などなんでも頑張り、外見も良いので完璧な女の子というイメージですが、綾瀬さんならではのふわふわした人柄も出ているので、こんな女の子が実際にクラスにいたらモテるのも当たり前だと感じてました。
亜紀が言う「大事なものは失って気がつく」というセリフでしたり、サクが亜紀をどれぐらい好きなのか見ていて分かるので、亜紀がどんどんやつれていき亡くなってしまった時、私もサクと同じく悲しすぎる気持ちになってしました。ですが、このドラマを見るまでは普通に暮らしているだけで、大切なものも大切に感じながら生活はしてはいませんでした。今大切なものを大事にしながら生きていくことがどれだけ幸せなのか実感するドラマです。
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