心に残るシーンや言葉が満載!医療ドラマの傑作だと思います
このドラマはいくつかシリーズがあると思いますが、江口洋介さんと松雪泰子さんのコンビの2作目はとても素晴らしいドラマでした。医療を通して様々な人たちの人生の物語を丁寧に作られているなと思いました。最後にドリカムの曲が流れるのですがまたこれも印象的でした。2作目は特にキャストがスタイリッシュで特に松雪さんの美しさが際立っていました。救命病棟の医師や患者が毎回いろいろな試練や問題に立ち向かうのですが、言葉のひとつひとつが胸を打ち感動させられました。ボクサーとして再起不能となった患者と立ち向かう矢部の姿や、死という言葉を簡単に使わないで!と言う看護師に対する保険会社の女性がなだめるシーンなど、感動するシーンをあげたらきりがないですね。そして神林が突然倒れ亡くなってしまうという悲しい出来事もあり、最終回までの次から次へといろんなことがおきるスピード感が半端ではないなと思いました。最終回では進藤と香坂が結ばれてハッピーエンドになるのかと思いきや、香坂に海外での仕事のチャンスを進藤が手助けするのです。彼らしい選択だなと思い、またこれもハッピーな最終回なのかも知れません。このドラマは江口洋介の代表作間違いなしです!
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