6月6日 6時に生まれた悪魔の子
6月6日の6時に生まれ、額に666のアザがある悪魔の子、ダミアン。 ある夫婦が死産したことで孤児である男の子を引き取り、その子にダミアンと名付ける。 夫婦は公私ともにとても充実した生活を送っていたのだが、ある日、ダミアンの乳母が異常な自殺を図る。 それ以降、ダミアンの周りでは奇妙な事件が立て続けに起こり、不思議に思った父親は調査を開始。そしてその原因がダミアンにあることにたどり着く… 666は新約聖書のヨハネの黙示録において“獣の数字”とされているので、時々ホラーなどでも「666」っていうのを見かけてはいたんですが、このオーメンで何か違った怖さを感じました。 もしかしたらこの奇妙な出来事は偶然が重なったものかもしれないけれど、それを調べていくうちに「666」が出てきて、全てがダミアンに結びついているというのも新しいホラーといった感じがしました。 ホラー映画いろいろありますが、これが精神的に怖かったです。
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