気の持ちようの幸福論のあらすじ/作品解説

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気の持ちようの幸福論

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気の持ちようの幸福論の評価

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気の持ちようの幸福論の感想

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考え方次第で、いろっいろ変わる。

小島慶子さん。何だかここ数年でいろいろな番組で見かけるようになりました。ラジオも聴いたことがあんまりなかったのですが、テレビである日彼女が震災の時に生放送していたラジオの模様をやっていて、思わず見入っていました。美人だったりとか頭の回転が早いとか、ともすれば嫌味な存在になりかねない要素をもつためか、ご本人の姿勢としては「嫌われる」という可能性のことを常に念頭に置いたものになっているような気がします。私はこの人、かなり好きですけれども。本書ではそんな彼女が、様々なネガティブ寄りの問題だったり、家族のことや自らの人生を振り返って書いています。多種多様なことについて書いていて、ここで一言でなんてとても纏められないのですが、彼女なりの視点から書かれる仕事のこと、育児のことなどがただただ面白く興味深いです。ああ、こんな考え方もあるなぁ成程なぁ、の大きな一つになります。あまりに頷きながら読んでいて...この感想を読む

5.05.0
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