すべてのおすすめ小説一覧
すべての人気小説から新作小説まで全44728作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
求めない
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求めなくても求めている。本書を手にとっている時点で。
「求めない」。一時期流行った詩だ。白い壁をイメージしたような表紙。そして正方形の本書。はんぺんのようだ。「求めない」。ことを正直言って納...
ひねくれ一茶
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一茶爺さんの健脚ぶりに驚嘆。
江戸俳諧の巨人・小林一茶の半生を豊富な連句・俳諧を交えて描き出す長編。飄々とした句風、息をするように詠まれたというほど多い俳句の数々から...
いつか記憶からこぼれおちるとしても
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女子高生に戻ったような気持ちになります
指について品のある文体で、落ち着いて読むことができます。状況描写も的確ながら、うるさくなりすぎず、情感をたっぷりと残しています。本作品は1...
2001年宇宙の旅
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センス・オブ・ワンダー
映画もスタンリー・キューブリックが監督をして伝説的な名画として名前を残しています。小説版は大胆に設定が違う部分はありますが、基本的なイメ...
財布のつぶやき
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明るいおひとり様老後に向けてのエッセイ
暮らしのヒントが詰まった、明るいおひとり様老後についてのエッセイです。著者のエッセイによく登場する、家のローン、母の事、税金、老後…また...
真夜中の散歩道
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新米霊媒師の人柄が好き
新米霊媒師って霊媒師に新米と謳ったのが興味を引かれた。霊媒師に新米も古株も関係ないのかと思ってたので「新米霊媒師」でドタバタを想像したの...
短歌の作り方、教えてください
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ヤワラカ頭で短歌入門
俵万智さんと一青窈さんの対談式に綴られた短歌実作レッスン。短歌初心者の一青窈さんが俵万智さんの助言を受けて改作していく。まるで、師匠が弟...
終着駅(ターミナル)殺人事件
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駅という人生の交差点と、人間の心の機微の表現が秀逸
誰もが感じたことがある同窓会の憂鬱同窓会が好きだという人はどのくらいいるのだろうか。最近は同窓会と化した成人式にも行きたがらない若者が多...
となりのトトロ
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昔をの日本はこうだったんだな。
ほとんどの人が見たことあるだろう、アニメの本です。アニメを見てからこの本を読んだのですが、アニメのようなファンタジーな感じより、昔の日本...
彼岸過迄
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生死を彷徨った後の作品
漱石が修善寺で大量吐血し、回復して書かれた作品です。タイトルは「彼岸過ぎ迄書いてみよう」くらいの割と適当な理由でつけたそうですが、内容は...
ガンジス河でバタフライ
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本当にやりましたね。
初めての一人旅、初めての海外旅行がインドだなんて!そしてガンジス河でバタフライしたいだなんて!最初から驚きます。インドをそんなに知らなか...
あなたはそこに
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”世界で一番短い恋愛小説”
谷川俊太郎さんの詩「あなたはそこに」へ田中渉さんがイラストをつけて一冊の本にしたもの。ひとつひとつの言葉、ひとつひとつの挿し絵がとても良...
門
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平凡な毎日と、それでも変化する毎日という矛盾を生き抜く
平易な日常日常というのは、誠に平易なものです。何か、特別な事件、ものすごい恋愛みたいなことは滅多に起こらない。日常というのは、平易で平凡...
下妻物語 完
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ずるいほどに面白い
個人的には、嶽本野ばらさんは、全然好きじゃないんです。いろいろ読んでみたけど、この人の生き方がとても嫌い。それでも、『下妻物語』のシリー...
フェアリー・レルム 1 金のブレスレット
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妖精の国での冒険のはじまり
おじいさんが描いていた妖精の世界は本当だった大好きなおじいさんが描いていた妖精の世界は、本当に存在していました。おじいさんが妖精の国を描...
アンネ・フランクの記憶
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アンネ・フランクへの思いがこもった巡礼の記録
巡礼の旅の始まり多感な十代の頃にアンネの日記を読み、自身の書きたい欲求に気づき作家の道を目指した著者が、書くことの原点となったアンネの生...
彼女について知ることのすべて
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ミステリでもヒューマンドラマでもない、人殺しとの話
「その夜わたしは人を殺しに車を走らせていた。」という書きだして始まる物語は、しかしミステリでもサスペンスでもない。小学校の教員である「わ...
東京100発ガール
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三谷幸喜氏と結婚される前後に書かれたエッセイ集。
本書は、1995年に書き下ろされたエッセイ本です。これを書いている期間に、著者は三谷幸喜氏と、結婚されたと、書いてありました。年齢では、...
猫語の教科書
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新発想で面白い
もと野良猫が語る、「いかにして理想的な家と世話をしてくれる人間を手に入れるかについて」というすべての野良猫と仔猫のための指南書という設定...
「昭和」という国家
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司馬先生はこの本を書いて正解!
昭和といえば近代ではないでしょうか!司馬先生は歴史の専門ですがこのように昭和のことを書かれるのは大変珍しく、貴重なほんだと思います。明治...