すべてのおすすめ小説一覧
すべての人気小説から新作小説まで全44728作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
背教者ユリアヌス
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
四世紀のローマを舞台にした、辻邦生の壮大な叙事詩的小説「背教者ユリアヌス」
現代文学の作家の中でも、その独自の作風で、ひと際、燦然と輝く辻邦生。「安土往還記」「回廊にて」「西行花伝」「嵯峨野明月記」などの作品を愛...
カキフライが無いなら来なかった
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
自由律俳句という新しい分野の発見
五七五ではないけれど俳句俳句の五七五というリズムにとらわれず、短いながらもリズミカルに感じる文章、いわば短い詩のような形を自由律俳句とい...
風葬の城
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
浅見光彦シリーズ未読でも楽しめる
浅見光彦シリーズ私は恥ずかしながら内田康夫さんの作品を読むのは初めてでした。話が進んでいく中で、事件の第一発見者でありこの話の中で探偵役...
南くんの恋人
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
南くんがイケメンであったなら
誰しも自分の彼女が(いや、彼女じゃなくても)突如としてお人形サイズになってしまったら非常に困惑するに違いない。いくつかの偶然を経て南くんの...
小林秀雄全作品 14 無常という事
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
小林秀雄の独創性に満ち溢れた、比喩と逆説を駆使した「無常という事」の中の優れた「徒然草」論
小林秀雄の文学評論は、独創性に満ち溢れ、その表現は難解だが、特殊な発想と表現力を持ち、その内容は密度が細やかで深さがあり、彼の数々の評論...
おかたづけしてね、ペネロペ
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
小さい子供ってこんなこと考えてるのかなぁと思うと面白いです。
子供が小さい時に買って、大きくなった今は自分で声を出しながら読んで楽しんでいます。この、ペネロペできるかなえほんシリーズは楽しくて子供に...
ライオンと魔女
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
絶対にワクワクする
英語の授業で先生が取り上げてくれたのがきっかけで読んだのですが、本当に面白い。生半可な子供だましのストーリーではなく、一度読んだら忘れら...
田嶋春にはなりたくない
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
空気を読まない女子大生のキャンパスライフ
田嶋春になってみたいような気がするうーん、タージこと田嶋春の性格を一言で表すとすると、融通が利かない、正義感が異様に強い、その場の空気が...
震度0
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
「情報」が人を動かす
1995年1月17日朝。警察官の失踪事件が起こる。それをめぐって、役職・立場を守るために複数の人間の黒い思惑が動いていく。情報を得ようと躍起にな...
探偵物語
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
どこにでもいる人物の非日常の物語
どこにでも居そうな登場人物この作品の主人公は、ごく一般的な中年男だ。くたびれた雰囲気のサラリーマンという設定では世の中の大部分のおじさん...
ぎっちょんちょん
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
バツイチのエリコが、小唄と三味線に精進する話
短大を出て、新卒で結婚式場に就職し、できちゃった結婚をしたエリコ。一人娘のチカが生まれたが、離婚に至り…そんな時、小唄に出会い、お師匠さ...
- 作家
こんなに楽しい源氏物語
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
読みやすい源氏物語ですね
現代人に読みやすくなるようになってますね。このように読みやすければ難しい昔の習慣なんかも理解できるのではないでしょうか。もともとよみにく...
彼女について知ることのすべて
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
ミステリでもヒューマンドラマでもない、人殺しとの話
「その夜わたしは人を殺しに車を走らせていた。」という書きだして始まる物語は、しかしミステリでもサスペンスでもない。小学校の教員である「わ...
仕掛人 藤枝梅安
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
人間くさい主人公
この主人公・・・好き嫌いが分かれると思います。手近な女を抱き、お金をもらって殺人をする。その相手が女でも殺す。私は好きなタイプではないで...
北帰行殺人事件
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
法律と感情のはざまで下した橋本の決断
去るはずのキャラクターがレギュラーに十津川シリーズの中でこの作品を何番目に読むかにもよるが、私立探偵である橋本が、元刑事で十津川の部下だ...
彼岸過迄
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
生死を彷徨った後の作品
漱石が修善寺で大量吐血し、回復して書かれた作品です。タイトルは「彼岸過ぎ迄書いてみよう」くらいの割と適当な理由でつけたそうですが、内容は...
本日は泥棒日和
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
桃、栗三年、鍵八年についての考察
高木浩子の才能について高木浩子は今野夫婦の家に泥棒に入りました。また、捜査一課の部屋のドアを開けています。浩子はこの話だけで4つ以上のド...
おそろし
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
三島屋シリーズ1作目!
三島屋シリーズの1作目のおそろし。タイトル通り、変調とあるように少し風変わりな宮部版百物語。「第一話 曼珠沙華」、「第二話 凶宅」、「第...
求めない
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
求めなくても求めている。本書を手にとっている時点で。
「求めない」。一時期流行った詩だ。白い壁をイメージしたような表紙。そして正方形の本書。はんぺんのようだ。「求めない」。ことを正直言って納...
赤い帆船(クルーザー)
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
船のことになると生き生きする十津川警部
ヨットに関する専門書のような描写このミステリーは、ヨットのレースが大きな舞台になっているが、とにかくヨットに関する専門性がかなり詳細に描...