かくりよものがたりのあらすじ・作品解説
かくりよものがたり は、藤崎竜の漫画作品で、週刊ヤングジャンプにて2013年32号から連載を開始、3015年4・5号合併号で終了、単行本として全8巻を刊行している。 今作品は、東北にある霊場・カミツヨミドに属する少女・アメ姫と、幼なじみの少年サルタヒコが、かつてカミツヨミドに属し、今は怨霊都市・トヲツカムナビ築こうとするする少女・ワタとその従者・タケミカヅチとの戦いを描いている。 東北地方にあるカミツヨミドは、超高層の空中楼閣がいくつも立ち並び、中心には長い参道がある。この場所は霊が住む霊たちの町で、地図には記されていない。霊場の中心にある楼閣。アメ姫の御前に世阿弥（ぜあみ）があらわれ、怨霊が現れるという卑弥呼の予言を伝え、怨霊の鎮魂の必要性を話すと、それを聞いたサルタヒコは昨今の出動の多さに苛立つ。しかし、アメ姫はサルタヒコの不満を抑えて鎮魂に赴くことにする。 出動するのはアメ姫と護衛役のサルタヒコのみ、カミツヨミドにいる御霊（ごりょう）は、霊場を離れると形を保てなくなるのだった。ゲリラ豪雨の中の穢土（えど）、卑弥呼の予言通り元辻切りの怨霊が現れ、青年を襲おうとしていた！
かくりよものがたりの評価
かくりよものがたりの登場キャラクター
サルタヒコ
よみがな:さるたひこ ニックネーム:サルくん 性別:男性 国籍:日本 所属:カミツヨミドに所属 性格:根は優しく情に厚い性格 特徴:怨霊に関する様々な事件を解決している 夢:親父の後を継ぐこと 実家:パプリカを生産する農家 服装:学ランのような服装
