1月のプリュヴィオーズのあらすじ・作品解説
1月のプリュヴィオーズは、星屑七号(ほしくずななごう)が原作した漫画作品である。スーパーダッシュ&ゴー創刊号と同じ2011年10月25日から連載を開始、2013年8月19日までに単行本として全2巻が刊行されている。 今作品は、不登校の主人公・守田冴子が、廃工場で不思議な少女と出会ったことから激しく運命が変わっていく、サバイバルアクションである。 クラスメイトをいじめから庇った冴子は、新たないじめの標的となり不登校になってしまう。ある日の夜、町外れを歩いていると廃屋をみつける。気になった冴子は中に入っていくのだが、そこには少女がいて、その胸には神秘的な石が輝いていた。少女の名は1月のプリヴィオーズ、手に触れることなく人を爆砕してしまう能力を持っていた。 その石を手にした冴子は破壊的な能力を手に入れ、自身が考える正義を実行しようとするのだが、自らの正義を信じる者たちが立ちはだかる。それぞれの正義を信じる者達が、戦ったあとに残るものとは。