魔神のガルド!のあらすじ・作品解説
魔神のガルド!は、安藤英の漫画作品である。小学生向けの漫画雑誌最強ジャンプにて2012年11月号に読み切りが掲載され、2013年3月号より連載を開始、2014年7月4日までに単行本として2巻を刊行している。 今作品は冒険ファンタジー漫画であり、魔界からやってきた少年・ガルドたちが、世界中に散った120のモンスターを集め、成長していく姿を描いている。 かつて100年前に魔界大戦で戦い敗れた魔神王オウガ・ゾディアは、120の巨大で凶悪なモンスターを従えていた。大戦で敗れたことで120のモンスターたちは小さなメダル(ゾディアメダル)となり、世界中に拡散、100年後の今、人間界にはびこる悪魔たちが人の生活を脅かし始めていた。 人間の子どもの兄弟を襲う悪魔の集団、そこに現れたのは魔界から来たガルド。が悪魔の集団が作った落とし穴にはまり気絶し、悪魔たちのアジトへ連れて行かれる。そこで、看守をしている人間の少女シェルが騒ぎを起こすと私まで巻き込まれるとガルドにきつく言い、腹をすかし虫を食べても満足できないガルドにパンを差し出す。ガルドはシェルに魔人王のメダルを集めていることを告げるのだった。