巫鎖呱のあらすじ・作品解説
巫鎖呱(MISAKO)は、柴田ヨクサルの原作した漫画作品である。ミラクルジャンプ誌上にて2012年No.10から連載を開始、単行本として1巻を刊行している。 今作品は、夢の中に入ることが出来る能力「夢捕縛者(ドリームキャッチャー)」である巫子(みこ)と鎖子(さこ)が、妖怪を退治するというミステリーアクションコメディーである。 巫女は親友のヤスエに話をしていた。それは巫子が6歳の頃の時、夢の中で友達二人と巫子の三人が遊んでいると、手が異様に長く、裾が膝まである背広姿の男があらわれ、友達二人を一瞬で消したというもの。怖くなった巫子は起きてしまったが、夢と分かり、怒った巫子がすぐに寝ると夢の続きに戻った。巫子は、私の夢の中で一番強いのは私!!と、飛び蹴りすると男は消え去り、友達二人も元に戻った。 それ以来、夢を鍛えて相手の夢の中に入り、自分が最強の状態で相手を倒す能力を身につけたのだった。しかし巫子と鎖子の本当の目的は、ヤスエの友人の死に関わった妖怪を倒すこと。