デビルサバイバーのあらすじ・作品解説
デビルサバイバーは、月刊少年シリウスにて2012年7月号より連載されている漫画作品である。単行本は2015年2月現在第5巻まで発売されている。作者は松葉サトル、キャラクター原案はヤスダスズヒト。本作品は、ATLUSから発売されたゲームを元に描かれた、漫画版にあたるものとなっている。 ある日突然封鎖されてしまった首都、東京とそこに現れた謎の異形達。「悪魔」と呼ばれたその怪物達は次々と人間を襲っていく。封鎖された中の状況は次第に悪化していき、崩壊するまでのタイムリミットは、残り7日となっていた。さらに「ラプラスメール」という謎のメールには、マリとケイスケが死亡するという内容が書かれていた。極限状態の中で、主人公の峯岸一哉は二人の死を避けるために奔走する。 原作に沿いつつも無理の無い展開に、迫力ある作画も相まって原作ファンも満足の出来となっており、またオリジナル要素も含まれているため、原作とは一味違う楽しみ方もある作品である。
デビルサバイバーの評価
デビルサバイバーの感想
封鎖
ユズの憧れの存在、ハルの歌声は人間を元気づけるだけじゃなくなんと、悪魔たちをも魅了するみたい。あんまり嬉しくない才能なのかもしれないけど、”原初のコトバ”ってなんだろう?耳慣れないワード発生です。そしてお次は、アツロウの古い友人ケイスケの登場。昔はいじめられてたアツロウのために奔走してくれたのに、やっぱりこういう人は、裏切りに遭うもんなんだよね。すっかり人のためとか人間を信じるとか出来なくなっちゃった。でも、アツロウの放った一言のおかげで危ないところで自分を取り戻すことができたみたい。アツロウの憧れのひと、ドリーちゃんも救出できた?し。…と思っていたら大ピンチ到来。誰の悪魔の力も歯が立たない程の強敵が登場。ナオヤの謎めいた行動といい、長々と続いている異様なまでの厳重な封鎖の意味といい、政府の素早い対応といい、もうわかんないことだらけ。いったいどうなってるんだっ!この感想を読む