HUNGRY JOKERのあらすじ・作品解説
HUNGRYJOKERは、作者・田畠裕基によるSFファンタジー漫画である。週刊少年ジャンプ(集英社)に2011年37号に読み切りを掲載し好評を受け2012年50号より同誌にて連載をはじめ2013年24号に完結した。話数は全24話でコミックスは3巻刊行している。 主人公のハイジは友達や知り合いから"天才少年科学者"と言われていたが、ハイジはただ単に気になったモノや興味のあるモノの追究や解明をしないと気がすまない性格の変人であった。また同時に幼い頃の記憶が無く、エウレカと呼ばれる科学では解明する事の出来ない現象を体験する。ハイジは記憶喪失の手掛かりとなるであろう"黒いリンゴ"と"光る死体"を助手の鳥井大路千歳と調査することに決める。ホワイトジョーカーというエウレカの適合者の組織と知り合うが、そこに"メンデルのエンドウ"を所有する仮面を被った少年が現れる。 ジャンプの企画である第7回金未来杯(ゴールドフューチャーカップ)を受賞している。