王様はロバ〜はったり帝国の逆襲〜の評価/評判

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漫画レビュー数 3,135件

王様はロバ〜はったり帝国の逆襲〜

3.503.50
画力
1.50
ストーリー
3.50
キャラクター
3.00
設定
4.50
演出
4.50
感想数
1
読んだ人
1

王様はロバ〜はったり帝国の逆襲〜の評価

王様はロバ〜はったり帝国の逆襲〜についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に漫画を読んだレビュアーによる評価が1件掲載中です。

総合評価
3.503.50
(1件)
画力
1.501.50
ストーリー
3.503.50
キャラクター
3.003.00
設定
4.504.50
演出
4.504.50

各項目の評価分布

総合評価

3.503.50
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

画力

1.501.50
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
1
1.0-1.4
0

ストーリー

3.503.50
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャラクター

3.003.00
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

設定

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

王様はロバ〜はったり帝国の逆襲〜の感想

日常に埋もれていた不条理の数々

いつもの道を歩いていたら、違う世界に行っていた。ここは日本。見慣れた景色。でも異次元。思わず「そこ!?」と問いたくなってしまう着眼点が生み出す、普段感じられない種類の楽しさがそこにはある。見過ごしてしまう日常の、重箱の隅のさらに奥の継ぎ目のあたり我々が日常と呼んでいるものが構成する地平に、作者はメスを入れる。その地平は、ある時は「集団」という語であり、またある時は定食屋のおすすめメニューである。その見慣れた光景がひび割れ、断層になり、そしてできた隙間に作者の世界観が容赦なく入り込んでくる。ひび割れて沈降した日常にそうでない未知がのしかかる。その沈降こそ「日本、ちょっと沈没」であり、それを受け入れざるを得ないその場限りの登場人物たち。ちょっと沈没した日本で、主婦は今日も変わらず買い物に行き、子供は、老人は。ちょっと沈没した日本で、ちゃぶ台を囲む家族は。作者の視点は、時に辛辣で、時に微笑まし...この感想を読む

3.53.5
  • 尾上ハルキ尾上ハルキ
  • 77view
  • 1173文字
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