宇宙警察テツオのあらすじ・作品解説
宇宙警察テツオは、大江慎一郎の漫画作品で、最強ジャンプにて2012年1月号より連載開始、2013年6月号で終了、単行本として全3巻を刊行している。 今作品は、小学生低学年向けのギャグマンガとなっており、宇宙一ドジな宇宙警察のテツオと小学生の五日巡(いつかじゅん)中心に描いている。 警察官に憧れている小学生の五日巡の前に突然UFOが墜落、中から出てきた宇宙警察のテツオは何かを探すように周囲をキョロキョロし五日を見つけると、いきなり犯人扱いする。テツオは五日が股間に武器を隠していると思いズボンを脱がすと、そうでないことが分かり、また失敗してしまったと涙を流している。テツオの様子が少し落ち着いたのを見計らい五日が何者なのか聞く、この星を守りに来た宇宙人の宇宙警察テツオと名乗った。 宇宙人ということに驚く五日だったが、テツオが言うには数々の惑星を破壊し、大量の武器を持つデストロイ聖人がこの辺りに潜伏しているという。五日はデストロイ星人を捕まえるために手伝うと提案し捜査に参加するのだが、テツオはとてつもなくドジな宇宙警察だった。