新世界よりの評価
新世界よりの感想
想像力を掻き立てる逸品!!
1000年後の世界。現在より規模が小さくなった日本。利根川流域神栖66町では皆争うこともなく平和に生きている。全人類は進化により《呪力》を手にいれ、それを活用し日々の生活を快適に営んでいる。そのため、学校では生きていくために必須となる《呪力》の取り扱い方も教えている。若き日々をゆるやかな恋や友情を存分に楽しむ私たち。だけど、今日何かが足らない。思い出せない昨日はあった大切な『何か』を。原作は、ホラー小説の巨匠。貴志祐介さんです。有名な作品は伊藤英明主演で映画化もされた『悪の教典』でしょうか。ちなみに、私は貴志祐介さんの作品はすべて購入しております。この作品は、貴志祐介さんという天才の脳みそが垣間見られる青春作品となっております。1つ、倫理が崩壊しないかぎり、親は子を守り、教師は生徒を守り、友達は友達を守り、恋人は恋人を守ります。では、それらが守られない倫理の欠如した状態が究極の平和であるなら...この感想を読む
新世界よりの登場キャラクター
渡辺早季
よみがな:わたなべさき 生年月日:210年2月10日 性別:女性 国籍:日本 所属:全人学級 性格:好奇心旺盛 特徴:思いもしない災厄に巻き込まれてゆく 両親:町長の父親と図書館司書の母親 卒業後:保健所の異類管理課 精神:強靭な精神を持つ