東京日記 卵一個ぶんのお祝い。の評価
東京日記 卵一個ぶんのお祝い。についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に小説を読んだレビュアーによる評価が1件掲載中です。
各項目の評価分布
東京日記 卵一個ぶんのお祝い。の感想
五分の四は本当の、日記風読み物
2001年3月~2004年2月までの、日記風読み物です。少なくとも、五分の四くらいは、本当なのだそうです。。って事は、五分の一くらいは、嘘、という事です。みんな本当だと思って読んでいたから、(だって日記風だったから)驚いたけど、「あ、やっぱり?」と思ったのも事実。だって、こんな毎日じゃあ、面白過ぎます(笑)最初に書いてある、「大福おじさん」が、大福を6個も食べた、という所で、驚愕し、仕事場の引っ越し先が決まり、お祝いに、お昼に食べる納豆に卵一個を割り入れる…という所で、ほのぼのしました。うん、そんな感じにお祝いする事ってありますね、と、共感したり。「くすっ」とした笑いが欲しい方にお勧めです。