バーテンダー a Parisのあらすじ・作品解説
バーテンダー a Parisは、原作・原案城アキラ、作画加治佐修による漫画作品である。2012年から2013年にかけて集英社の漫画雑誌「グランドジャンプ」において連載された。単行本は全6巻が刊行されている。この作品は、2004年から2011年までスーパージャンプ誌にて連載されていたバーテンダーの続編である。先の作品と原作者は同じであるが、作画担当者が長友健篩から加治佐修に変更され、登場人物と物語の舞台となる場所も変わっている。 バーテンダーの勉強のため、単身パリへと乗り込んできた主人公の佐島蓮。希望に胸を膨らませてパリの街を歩く佐島だったが、スリに遭い、お金もパスポートもすべてを失ってしまう。見知らぬパリの街を彷徨い歩いていると、裏路地に一軒の奇妙なバーを見つけるのだが…。 先行作品は、250万部以上の単行本売上を記録し、アニメ化および実写ドラマ化された人気作品である。この作品は、満を持して登場した続編である。
バーテンダー a Parisの評価
バーテンダー a Parisの感想
パリ編
バーテンダーパリ編です。1巻だけ読んだ感想でいうと、日本編のバーテンダーが好きだったので今回も佐々倉さんが出てくるんだと思ってたのですが、今回は出てこないのですね。ちょっと残念。佐々倉さんが好きでしたので。でも、本質は変わらないので、これからの展開に期待です。「孤独に傷つき、行き場のない魂を救う 最後の一杯」パリ編もテーマはやはりこれなんですね。バーテンダーはいろいろなカクテルが出てきますよね。作られた背景や、場所、その他、カクテルにまつわる話がおぼえられてとても勉強になる漫画ですね。イメージ的には日本編よりは、少し砕けた感じに思える話です。