遊☆戯☆王ZEXALのあらすじ・作品解説
遊戯王ZEXALは、2011年よりVジャンプで連載されている少年漫画であり、遊戯王、遊戯王GX、遊戯王5D'sに続く4作目の遊戯王シリーズである。高橋和希が原案と監修、吉田伸がストーリー、三好直人が漫画を担当している。作品初期はアニメ版に準拠したストーリーとなっていたが、第10話以降はオリジナル展開となっている。 主人公の九十九遊馬は、どんな困難にでも諦めずに立ち向かう「かっとビング」の精神を持った中学1年生。ある日、友人である武田鉄男のデッキが学校一の不良である神代凌牙に奪われてしまう。遊馬はデッキを取り戻すために凌牙とデュエルをするが、そこで謎の生命体、アストラルとの出会いを体験する。この二人の出会いが、後の大きな冒険へとつながっていくことになる。 「チャレンジ精神」が大きなテーマとなっており、「遊馬のように失敗を恐れず困難に立ち向かっていくことの大切さを子供たちに伝えていきたい」という想いが込められている。