DEATH EDGEのあらすじ・作品解説
『DEATH EDGE』は「霜月かいり」によるアクション漫画である。 アスキー・メディアワークスより、電撃コミックスにて刊行。「電撃マ王」にて隔月掲載されている。 (2015年時点) 先述のとおり隔月連載のため、2009年10月に第一巻が刊行され2013年6月に第四巻が発売と、刊行ペースは約一年に一冊程度である。 現代の日本を舞台師にしたバトルもので、吸血鬼やサキュバスといった異形の者が「天使」たちと戦うゴシックファンタジー。 神の国で平和に暮らす天使達は、平穏で退屈な楽園に飽きて退屈しのぎに地上世界にやってくる。地上世界にやってきた天使は、人間の心を浸食し理性のタガを外して、欲望のままに行動する様を観察するという悪趣味な遊びをはじめる。本作のヒロインは過去に天使の遊びの被害にあったため、天使の羽が視えるようになり人間でありながら、異形者と天使の戦いに身を投じて行く。 グロテスクな描写もあるが、一読の価値のある作品である。
DEATH EDGEの評価
DEATH EDGEの感想
天使を狩る…?
心の弱った人間に憑りついて遊んでいるタチの悪い天使を狩っていく機関と、その天使の羽が見えるようになった女子高生の話。天使による浸食度が進んでいるほど色濃く、そしてたくさんの羽が見えるらしくそんな目を持ってしまったが為に今度は天使から狩られる側になってしまったのです。元は普通の女子高生だったんですが、ある事件がきっかけにそうなってしまいました。その目を巡って本部のあるロンドンへと向かいました。そこで「DEATH・EDGE」という機関の説明を受けていたのですが、人間だと思っていた戒が人間ではない…?同時期に、日本でも天使に憑かれていた女と遭遇し一人応戦するキャルロット。それを天使に教えられすぐに日本へと向かいます。この巻でまさかの霜月かいり先生の他作品「Heavens Love」のキャラとコラボしてます!それを見た瞬間ときめいてしまいましたので、読んだことがある人は是非こちらも読んでみてく...この感想を読む