ST&RS-スターズ-のあらすじ・作品解説
ST&RS-スターズ-は、週間少年ジャンプ(集英社)で連載していた原作:竹内良輔、画:ミヨカワ将の漫画である。2011年30号から連載が始まり2012年20号の全39話で完結しており、コミックスは5巻。 2019年8月10日に宇宙人と思われる信号を天文学者ドレイク・コリンズと孫のフィフィーがキャッチした。その信号を解読した結果、2035年7月7日に火星で会いましょうというメッセージであった。一方で地球に信号が送られた同時刻、主人公である白舟真帆(しらふねまほ)が1歳3ヶ月の時、「カセイ」という言葉を生まれて初めて発していたのである。それから時は過ぎていき2033年、真帆は立派な宇宙オタクの中学生になっており、2035年に火星に行って宇宙人に会うのを夢見ていた。そのためには宇宙学校に行かなければならず、友人の宙地渡(あまちわたる)や星原めぐると共に宇宙飛行士になる為の道を進んでいく物語である。