悩むくらい可能性あるなら、奪いに行く
馬渕洸
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アオハライドは、咲坂伊緒が作者の、累計発行部数980万部を超える大人気の恋愛少女漫画である。2014年にはテレビアニメ化され、同年に映画化もされた。タイトルは、「アオハル(青春)」と「ライド」を組み合わせた造語であり、作者いわく「青春に一生懸命乗っていく」という意味が込めてある。 高校1年の終わり、吉岡双葉は、中学1年の時に転校してしまった初恋の人・田中洸に再会する。再会した時は、お互いのことが好きではなかったが、2年になって同じクラスになり、接していくうちに互いに魅かれ合っていった。しかし、二人の間に誤解があったり、タイミングが合わず、「あと1ミリ」の距離を縮められない。そしてクリスマスイブの日、洸は双葉と待ち合わせしていた場所に向かう途中事故にあってしまう。そして病室にかけつけてくれた双葉に告白し、二人は付き合い始める。 甘酸っぱい青春を感じさせ、現在最も流れに乗っている少女漫画と言える。
咲坂さんらしい主人公たちのどんでん返し中学生の時におとなしくて女らしくて女たちから疎まれた主人公っていうのはよくある話なんですけど、この作品で新しいなーって思ったのは、そこから高校生はがさつに変身!ってところですよね。女子グループの中で孤立しないように、話を合わせて静かにおしとやかなまま生活してるっていうのが定石なのに、わざわざ大食いでがさつに変身ってなかなかないですよね。そんな主人公双葉が、1人だけ想っていた男の子、洸。これはもうくっつくべくしてくっついてほしいと思っていました。いや、いいんですよ?そりゃ最初から双葉と洸がくっつくことを望んできました。だってあれだけ恋い焦がれて、親の事情で離れて、でもどこかでやっぱり想っていて、ほかに変わりはいないんだっていうその気持ち。素敵です。でもさ…冬馬くん、かっこいいですよ?冬馬くん切なすぎる振られる可能性感じつつも、自分を見てほしくてがんばっ...この感想を読む
ドキドキ、モヤモヤ、ハラハラ、ニヤニヤしながら読みました主人公の双葉の初恋相手の洸は高校生なのに大人っぽすぎる、こんな高校生はいないし、カッコ良すぎる。ぶっきらぼうのようで本当はすごく優しい一面があったり、ちょっとSっぽい性格のところなど、ギャップにきゅんきゅんした。作者の言葉のセンスもすごく、こんな事言われたいなって思うセリフがたくさん出てくるし、もどかしさがすごく伝わってくる作品です。洸が双葉のシャンプーの匂いを嗅いで、お互いに照れてしまう場面が一番好きです。お互いが好き合ってるのになかなかうまくいかない2人をみてて、モヤモヤした。自分の若い頃の恋愛を思い出しました。そして、もう一度若い頃に戻って青春をやり直したくなる事間違いなしです。ライバル?あるあるだけど、なんか腹が立った普通のマンガならライバルの子がでてきてもなんとも思わなかったが、なぜがこのマンガではすごくイライラしたし、ライ...この感想を読む
中学、双葉は恋をした。相手の名は田中洸。お互いに惹かれ合いながらも何の進展もなかった二人。そんな折、二人は花火大会に一緒にいく約束をする。時計台の前で。その言葉を信じ、待ち続けた双葉だったが、そこへ洸が姿を現すことはなかった。あれは誘ったわけではなかったのかも知れない。落ち込む双葉のもとへ洸は転校したのだという事実が伝えられる。淡い初恋は悲しい思い出となった。そして時は流れ双葉は高校生に。女子に嫌われることを恐れ、自身を偽りながら生活していた双葉のもとに田中洸が馬渕洸と名前を変えて戻ってきた。彼のかつての優しさはなく、昔の自分を探すなという洸自身。彼のおかげで本当の友達も手に入れた双葉は今の彼を好きになる。でも、彼が変わってしまった原因は何?その鍵は双葉の学校に勤める田中先生、洸の実の兄が双葉に語ってくれた。彼は両親の離婚が原因で転校したのだと。母親に引き取られながらも、母は病気により...この感想を読む
よみがな:よしおかふたば 生年月日:6月19日 血液型:A型 身長:160cm 体重:50kg 星座:ふたご座 性別:女 好きな食べ物:たらこパスタ 嫌いな食べ物:人の家の牛乳 得意科目:理科 苦手科目:英語
よみがな:まぶちこう 生年月日:5月27日 血液型:O型 身長:176cm 体重:50kg 星座:ふたご座 性別:男 好きな食べ物:チキン南蛮 嫌いな食べ物:セロリ 得意科目:社会 苦手科目:古典
よみがな:まきた ゆうり 生年月日:9月10日 血液型:B型 身長:155cm 体重:44kg 星座:おとめ座 性別:女 国籍:日本 性格:ぶりっ子 好きな食べ物:ラザニア 嫌いな食べ物:レーズン
馬渕洸
漫画アオハライドの中で馬渕洸が言ったセリフ
馬渕洸
学校のリーダー研修に行ったときに、 学校行事の意義とはと聞かれ主人公が回答を『楽しい思い出』と書いていただけでその回答に自信が持てず悩んでいると同じグールプでリーダー研修に参加していた馬渕洸が言ったシーンです。
馬渕洸
12巻 双葉に本当に私でいいの?と聞かれたときの返事