サーバント×サービスのあらすじ・作品解説
サーバント×サービスとは新人公務員山神ルーシー(以下略)が同僚の三好沙耶、長谷部豊を中心とする保健福祉課のメンバーを巻き込んだ日常4コマ漫画である。山神ルーシーが公務員になったきっかけを中心にそれぞれのメンバーの話が展開されていき、個性豊かな登場人物をそれぞれ深くまで楽しむことができる内容となっている。またアニメ版では実際の建物をモデルにしているところがあり、地元の人ならにやっとしてしまうこともあるだろう。 2013年7月から同年9月までアニメが放送されDVD・ブルーレイは7巻まで発売されている。最終巻は両方合わせて5375枚と深夜アニメでは多い部類に入る。 アニメ版と漫画版では内容の違いがありそれぞれきれいにまとまっていてどちらも評価は高く、「1クールが短く感じた」「原作派でも十分楽しめる内容だった」との意見が多い。 その他ウエブラジオやスマートフォン向けアプリケーション「嫁コレ」に参加している。
サーバント×サービスの評価
サーバント×サービスの感想
今度の舞台は区役所
WORKINGで高い人気を得た高津カリノ先生が描く新シリーズです。高津先生にしては珍しく(ウェブ作品を含めて)主人公が女性で主人公の山神ルーシー(略)は明らかに巨乳を売りにしたキャラクターであり、どこぞのボコデレで貧乳に悩んでいる伊波さんとは作者自身の手によってよくネタにされています。作風自体は高津先生お得意の職場での日常ネタ作品+ラブコメであり、今回の職場は区役所となっています。また、先生のラブコメ要素は鈍足ながらも確実に進む、ということが特徴ではありますがこのサーバントサービスではその鈍行っぷりが準急程度には速度が上がったような気がいたします。いずれにせよWORKINGを読んで面白いと思った方にならば間違いなくオススメ出来る作品です。