ブレイド三国志のあらすじ・作品解説
ブレイド三国志は、真壁太郎が原案と構成、そして壱河柳乃助とキム・ビョンジンが作画を担当して制作された、日本の漫画作品である。この作品はスクエアエニックス社の月刊少年ガンガンで、第一幕が2006年の7月号より連載され、2007年の8月号から2009年の8月号までは中国大陸を舞台とした第二幕が連載された。そしてその後はキム・ビョンジンを作画担当に変えて連載が予定されたが、2011年11月現在まで連載は行われなかった。2010年2月から12月までは、外伝としての物語がガンガンONLINEにて配信されており、その他にも第一部の終了後に関連誌の月刊Gファンタジー、そして増刊号のガンガンカスタムなどで多数の読み切りが掲載された。 この作品の物語は三国志に因んだ話だが、実際の舞台は22世紀の日本の新YOKOHAMAシティである。そしてそこに集う暴走族のリーダー轟欄市郎が三国時代の英雄、孫策のブレイドとして蘇り、話が展開する。
ブレイド三国志の評価
ブレイド三国志の感想
轟 蘭市郎
まずこの漫画をひとめ見て思うことはとにかく絵がきれい。表紙はともかく、中の絵まですべてがきれいに書いてあります。この第一巻を読み進めていくと最初はまったく意味がわからないと思います。暴走族を倒したら、いきなり意味の分からない武人みたいな人が出てきて、蘭市郎をひとつきして殺してしまうんですもん。主人公である蘭市郎は漫画の半分にも満たないページ数で死亡してしまいます。「は!?」って感じですね。でも、やっぱ生き返っちゃうんですね。きっと蘭市郎も武人みたいになっちゃうんでしょうね。次巻が楽しみです。この第一巻ではよくしくみがわかりませんが、面白いことは確かです。